『ふぃーわぬしけー、どぅてーしち』
昨日6月23日は「沖縄慰霊の日」 今年、戦後71回目を迎えました。
追悼式では小学6年生の仲間里咲さんによる平和の詩の朗読がありました。
大戦中、海軍に所属し被弾した経験を持つおじぃとの思い出と平和への思いを
つづった 『平和(ふぃーわ)ぬ世界(しけー)どぅ大切(てーしち)』
毎夏、耳にする蝉の声は、戦没者の悲しみを代弁しているのでなく、平和を願い、その素晴らしさと尊さを知らせてくれている・・・。そんな仲間さんの詩は新聞各紙に掲載されています。
世界を平和にするためのささやかな提案(14歳の世渡り術シリーズ)/河出書房新社
未来の平和のために今日から出来るアイデアを22名の著名人が提案します。
平和というのは、子ども達が明日のことを心配せずに暮らせること。そのためには、自分の考えを素直に声に出し続ける事(黒柳徹子さん)
5回に1回は、おこらないこと(島田裕己さん/宗教学者)
平和というのは自然にしておけばそのうちやって来るものではありません。
ひとつの意見を見たり聞いたりした時、それをそのまま信じる前に反対の意見がないか調べてみること(香山リカさん/精神科医)