雲雀生が書評漫才グランプリに!
「書評漫才(SBR)グランプリ」って知っていますか?大阪市立図書館が開催する、制限時間3分を使い、2人以上の漫才ユニットで1冊の本を紹介、競うコンテストだそうです。どのくらい本を読みたいと思わせたか、紹介の面白さやインパクトなどを審査員が評価採点し、グランプリを決定します。
今日のカウンター当番の図書委員に聞いて私も知りましたが、その第5回大会が昨日開催されたそうです。そしてなんと中学生の部に出場した雲雀丘学園1年生の2人組『ミックス・ツインズ』がグランプリに選ばれました! 図書室にもよくやって来る私も知っている2人と聞いてびっくり。
本の魅力を伝えるだけでなく、漫才なので笑わせなくてはなりません。しかも公開で行われるので、大勢のお客さんを前にした舞台に立ってですから、すごい。おめでとう!ミックス・ツインズ!
ミックスツインズ 2人の登場です。
肝心な2人が紹介した本は あなたが世界を変える日/セヴァン・カリス=スズキ(学陽書房) 1992年ブラジルで開かれた地球環境サミットで、12歳の少女が行った伝説のスピーチを取り上げた1冊です。
情報提供者はミックス・ツインズのお姉ちゃん(中3)でした。
又、昨日の模様がスポットニュースとして、明日25日NHKのニュースほっと関西(18:10~)で、放送されるそうです。
・書評漫才グランプリ
・第5回書評漫才グランプリ ちらし
*SBRとは、「Stand-up Book Review」の略で、漫才(stand-up comedy)をもとにした造語だそうです