先輩からのおすすめ本 7
昨日、57期生で現在大学4回生のNくんが遊びに来てくれました。中学の時から図書委員も務め、部活も続けながらの図書室のヘビーユーザーでもありました。
そんな先輩が、懐かしい本棚からおすすめ本を選んでくれました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
僕は中高6年間図書館に通いつめてました。僕はいろんな小説を読むのも大好きですがマンガももちろん大好きです。なので今回は、ずっと文字を読み続けるのは辛い…という人にもおすすめの本を紹介します。
『ダーリンは外国人』シリーズはマンガなので楽に読み進めることができます。
この本一冊で語学、文化、国際化、結婚、子育て、仕事などいろいろなことを学べる本です。
ただ勉強するだけではしんどいし、将来は漠然としていてすごく不安になることもあると思いますが、この本を読んで、ぜひ将来の良いイメージをもって学園生活を送ってください。
ダーリンは外国人シリーズ/小栗左多里、トニー・ラズロ(KADOKAWA)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Nくんは、現在理学部・物理学科に在籍中で、研究分野は宇宙・素粒子。宇宙を作っている素粒子(原子より小さい)を探し、宇宙の根元に迫っていく分野だそうです。
これからは海外の研究施設に出向き、いろんな国の研究者と一緒に研究をしてみたいのだそうですが、将来の目標は中高の先生になることだそうです。
今回紹介してくれたのは、漫画家である小栗さんと自他ともに認める語学オタクのトニーさんの国際結婚カップル(究極の異文化交流!)の日常を描いた人気のコミックエッセイシリーズです。