避難訓練
阪神淡路大震災から13年がたちました。
朝礼時に避難訓練を実施しましたが、高2の生徒たちもスムーズに避難することができました。
訓練後は全校生徒で黙祷を行いました。今の神戸市民の三分の一が、震災後に生まれたか、転居してきた方たちだというニュースを聞きました。時の流れを感じるとともに、震災の記憶が薄れていくことに危機感を感じました。
51期生の子たちは幼いながらも、「自分をかばってくれた親の」「慌てふためく家族の」記憶がまだ残っているそうです。断片的なものであっても、自分の言葉でその記憶を伝え続けてもらいたいと思います。