先日ロンドでお知らせしましたように、研修旅行の思い出について生徒のひと言をアップします。
家業体験・マリンスポーツ・タクシー班別行動・沖縄ワールド
・グスク（城）山頂上からは伊江島全体が見渡せて最高でした。
・沖縄のマリンブルーの海には感激しました。
・バナナボートは想像以上に速かった。
・シュノーケリングではいろいろな魚が見れて良かった。海の綺麗さを実感できた。
・美ら海水族館のイルカショー最高だった。
・パイナップルパークで食べたパイナップルはあっさりしていておいしかった。
・エイサーは大迫力でした。格好良かった。
聞き取り学習（大城さんからの戦争体験談）
・改めて戦争の怖さを実感した。
・戦争は自分が想像していたよりもはるかに怖いものだった。
・こんな悲惨な戦争がこの日本で起こったことが信じられない。もっと勉強して真実を後世に伝えていく必要がある。
・自分だったら多分耐えられなかっただろうと思った。
・今僕たちが平和に暮らしているのは戦争による多くの犠牲者のおかげだと思った。だから戦争を風化させてはいけないと思った。
平和資料館見学・平和の礎
・証言はリアルすぎて怖くなり、全部読むことができなかった。
・展示の写真はすごくグロテスクだった。
・スクリーンの映像は白黒だったけど、実際は血の色などもそのままだからもっとえげつないんだろうと思った。
・戦争を起こしたのも、戦争で死んでいったのも人間だということを忘れてはいけないと思った。

今日は授業納めとなりました。これから１／８まで長い冬休みに入ります。Z会模試・後期中間考査、また研修旅行など大きな壁を乗り越えホッとしていることと思いますが、休み中は宿題もあり、休み明けには実力テストも行われます。中３生のみなさんは高校進学に向け、本格的に活動を始めるチャンスだと思います。この冬休みでの取り組みが必ず高校生活での大きなパワーの源となることでしょう。だらだらと生活するのではなく、明確な目標を持ち、その目標を意識してしっかり取り組んでいきましょう。休み明けの皆さんに大きな期待を寄せています。頑張れ中３生！

　また今日は授業納め式前の全校朝礼で先日行われた英語暗唱大会の表彰式を行いました。中３は第３位までの生徒が学校長から表彰を受けました。名前が呼ばれたときには大きな歓声と拍手が起き、３名とも緊張した面持ちで表彰状を受け取っていました。どの発表者もよく頑張りましたが受賞した３名は特に素晴らしかったと思います。本当によい経験ができたのではないでしょうか。

　今日の英語暗唱大会は中学一年生から順に発表していきましたが中学３年生は緊張が極度に高まっていたようです。中学全体の前で発表するにはしっかりした準備と自信、何よりも度胸が必要です。いつも元気で怒られても平気という中３も今日はいつも通りではありませんでした。
　準備不足と緊張で思うように自分の力が出せなくて、とても残念だった人もいましたが、それでも皆実力を出し切っていたといえます。ジェスチャーを交えてリズムよくスピーチする人や、力強く朗々とスピーチする人などそれぞれの個性がよく出て楽しい大会でした。途中でつまった人に、聞いている人たちが「がんばれ」「大丈夫」など暖かい声援を送っていたのが心に残ります。

明日(12/12)は英語暗唱大会が学園講堂にて実施されます。各クラス代表（男女１名）が中学全学年の生徒の前で発表します。発表者は本番に向けて実力が十分出せるよう担当の英語教諭に毎日みっちりと指導を受けています。発音やリズムはもちろんのこと、ジェスチャーや表情などまで細かくおさえます。プレッシャーは相当なものだと思いますが、そのプレッシャーを克服し、栄冠を勝ち取るためにみんな最善を尽くしています。各クラスのみんなも応援しています。
なお中学３年生の暗唱文はThe Tortoise and the Hare（イソップ物語「うさぎとかめ」）です。また当日は保護者の方にも参観していただけます。