人権教育映画会を上映しました!
映画「GAMA 月桃の花」を上映しました。昨日の球技大会とはうって変わって、今日はつらく悲しい過去を扱ったかなり重い雰囲気の映画鑑賞会となりました。この「GAMA」という作品は沖縄戦最後の砦となった洞窟(GAMA)の中での様々な人間模様を描いた作品です。実写フィルムも交えながらの映像は時に強烈なものがありました。かなり心に深く響くものがあったようで、すすり泣く声も聞かれました。以下に生徒達の感想を掲載しますのでご覧下さい。
・命の大切さがよく分かり、簡単に捨てたりしてはいけないと思った。
・一人一人が他人を思いやることが大切だと感じた。
・戦争は何の利益も生まず、ただ殺傷を生むだけのものであることがよく分かった。
・現代に生きる私たちは戦争もなく普通に食事ができる幸せ者だと感じた。
・どんなにつらく、苦しくても、生きようとした人々の姿勢に感銘を受けた。
・人間を人間でなくしてしまう戦争の真の恐ろしさを思い知った。
・非常につらく過酷な状況の中での人間愛に感動した。
・修学旅行で訪れた美しい沖縄からは想像もつかない過酷な歴史を痛感した。