ロボコン、パフォーマンス編
ロボット工作で、各自のアイディアを生かしたパフォーマンスロボットを製作しました。ロボットの大きさや形、モータ数には制約をつけず、自由な発想で個々のパフォーマンスを考えました。モータから得られる回転運動を、リンクを駆使して別の運動に変換し、独自の動きを表現してくれるロボットです。競技による勝ち負けではない、自由にものを作る楽しさを味わいました。
難しい機構を組んだロボットではなくても、アイディアを生かせば素晴らしい動きを実現してくれます。2足歩行ロボットや、動物の一瞬の動きを表現するロボット、往復運動を生かしたロボット等、個性ある作品が生まれました。中には最初から自ら設計等を全て考え、製作に取り組んだ生徒もいました。
身の回りにはたくさんの機械が活躍しています。この機械製作の経験を機に、機械の仕組みに目を向けてみてはどうでしょう。