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JICA研修員との交流授業F組

F組では,グループ別に書道を行い,日本文化を紹介しました。「友」や「平和」など筆使いを教えながら字を書きました。また,研修員の方の名前に漢字をあてて書きました。自己紹介とお互いの国での言葉での挨拶のあと,日本の印象,出身国の様子を英語で取材しました。オマーンのサリムさんとの交流では,イスラム教のことやアラビア語の挨拶を教えていただき,石油を輸出しているという日本との関係の話をしました。また,オマーンの硬貨をいただいたようです。
オマーンについて
国土の大半は砂漠気候で,6月~9月は日中40~50℃の酷暑と乾燥が一年中続く。1967年に石油輸出開始後,農牧業中心の経済は一変した。石油依存型経済からの脱却とオマーン人雇用促進法を制定し「オマーン化政策」を目指す。OPEC非加盟。輸出に石油が占める割合79%。

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生徒の感想
外国の人と喋ってみてわかったことは英語で喋ることがあんなに難しいとは思いもしなかった。自分の言葉能力のなさが良くわかった。僕はもっと英語を勉強してしゃべれるようになりたいと思った。

最初は本当にどうしようかと思って・・・でも途中から楽しくて言葉のことなんか気にならなくて。落ち着いて後から考えると自分ですごいなって思いました。アボウさんはとっても素敵な人でたくさん自分の国のことを話してくれました。私は外国に行っても日本のことについて自分から語ったりしないと思うので,自分の国を愛して他国の人に伝えることのできるJICAの人たちはすごいなと思いました。アボウさんは言葉についても未来の夢のことについても何事もTRYすることが大切だと私たちに言ってくれました。すごく勇気をもらえたし,普通に日本語で言われるよりも心に残ったのは不思議だけれど,とても温かい気持ちになれました。楽しかったです。ありがとうございました。