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2010年12月30日

おつかれさん!

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国公立・私立一般を目指す者は,年末・元旦・三が日,のんびり休んでいるわけにはいかない。過ぎていく一日一日がとても惜しい,そんな感じがするのではないかと思う。ならばと,冬期講習を例年より3日延長し,30日締め・4日再開のスケジュールとした。
その30日,年末を締める意味と,「おつかれさん!」だったね,の気持ちを込めて,(カップ麺で申し訳ないが)年越し蕎麦を食べた。センター試験まであと16日。

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(ある子が「何でケーキじゃないの?ケーキがよかった・・・・」と残念がっていたので,年越し蕎麦のことを説明したら,「そういうことだったんだ。あぁ~なるほどね」といって,たいそう喜んだ。あれっ?年越し蕎麦って・・・・食べないんだ。)

2010年12月27日

天満の天神さん参詣と“すべらんうどん”その2

 さて、日曜日の昼過ぎに、昨日達成できなかった第二の目的地、“すべらんうどん”を食べに行きました。場所は、天満宮北側にある亀の池の星合茶寮「うどん双樹」で、神社の境内からのぼりがずっと続いていて、それに導かれてお店へとたどり着くことができます。
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 うどんは色々なメニューがあるのですが、大阪人コテコテの“粉もん遺伝子”を受け継いでいる私は、迷わず「たこ焼きすべらんうどん」を注文しました。なぜ、「すべらん」という名前が付いているのかというと、このうどんは太さが普通の二倍ほどあり、間にスリットが入っています。これによって箸で掴んでも、上手く引っかかって、すべらず、落ちない、という受験生にとっては、極めて縁起が良いおうどんなのです。また、繁昌亭からもすぐ近く(歩いて100歩ぐらい!)にあり、芸人さんにとっても「すべらない」という縁起を担ぐことになります。おつゆは、昆布出汁の良く利いた少し甘いまさに大阪風の懐かしい味でした。
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このうどんは、そもそも老人の方や手の不自由な方でも箸で掴めるうどんを、ということで開発されたものですが、その「すべらない」という特徴が受験生や芸人さんの縁起ものとして、有名になりました。「うどん双樹」の方のお話では、北海道や静岡から来られる先生もあるようです。さて、「うどん双樹」さんから皆さんにプレゼントをいただきました。天満宮でご祈祷済みの「すべらん」シールです。枚数に限りがありますので、私を見かけた人は声をかけて下さい。なお、一緒に写っているうどんは私が年越し蕎麦の代わりに食べます(すみません…)。なお、店舗は29日が定休日で、それ以外は年末年始も営業されるそうです。天満宮に初詣に出かけたら、ぜひ立ち寄って、「すべらんうどん」を食べてみましょう!きっと御利益があることでしょう。
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天満の天神さん参詣と“すべらんうどん”

12月25日(土曜日)の午後に懇談を終えてから、大阪の皆さんには「天満の天神さん」で親しまれている大阪天満宮にお参りしてきました。神社の拝殿前は、すでに迎春準備が整い、大きな賽銭箱が設置されていました。この神社は、大塩平八郎の乱で焼失後に再建されたのですが、社殿は大変立派なもので、その東西に登竜門と呼ばれる入り口があります。若者が未来の夢を託す学問の神様に相応しい名が付いた建物です。しっかりと皆さんの合格をお願いしてきました。後は、皆さんの努力あるのみ!御札もいただいてきましたので、年明けに廊下西の掲示板にお祀りします。
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 さて、その後次の目的地へ行ったのですが、すでに閉店しており、代わりに繁昌亭で夜席を聞いてしまいました。クリスマスの夜ですが、なぜか大学生のカップルもいました…。

2010年12月18日

時計

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2010_12_18.jpg 先週から,教室にある時計を外している。本番にあわせ,解答の時間配分を各自の時計でさせようとの考えからだ。そのため,生徒たちは各自腕時計を用意してきている。その時計を見ると,あまり使ってないのか,結構旧型のものが多い。
 実は,この子たち,普段は時計をしていない。多分,どの教室にも時計がかかっているし,始業の2分前にはサインの音楽が流れるから,耳で行動すれば充分事足りるからではないかと推測する。
 そういえば,最近の若い子は時計をしなくなったと聞く。ファッションの感覚に合わず,そもそもケータイで間に合うと言うのが主な理由なのだそうだ。そういや,ケータイを手に持って歩いている姿をよく見る。あんなん,時計をすればバックの中にしまえるのに・・・・と思うのだが,もって歩くほうがスマートなのだ。それよりも,根本的に,この世代,普段から一分一秒を気にする場面が少なく,大体の時間感覚で十分だからだ。
 しかし,それでは試験に対応できない。まして,これからは一分一秒が大切になる場面が増えてくる。是が非でも,腕時計で時間を支配・コントロールする習慣を身につけて欲しい。

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【配布物】「ひばり」「図書室だより」を配りました。
【連絡等】 月曜日,40分×4時間授業後,終業式。

2010年12月15日

日誌から

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今日の日直の子が日誌に,
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と書いてきた。
きたな!と,思った。今週も先週同様,実践問題の演習が続くことに少々辛抱しきれなくなってきたのだ。いくら本番に合わせて,繰り返し繰り返しやることが大事だとわかっていても,いくら,試験が間近に迫ってきているとわかっていても,だ。つい,本音が出てしまったのだ。
 なんでもそうだが,無目的に繰り返すと,最初は面白いと感じたものも次第に苦痛へと変わっていく。止めなくても自動的に脳が思考を停止する。が,作業自体に目的性が高いか,あるいは向上の兆しが見え出すと,面白いと感じ,積極的に繰り返そうとし出す。ここがターニングポイントだ。
 しんどくなるのもちょうど,この時期である。ここを超えなければいけない。 

2010年12月14日

夜の帳(とばり)が下りる頃

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つくづく,センター試験はよくできた試験だと思う。なんせ,2日間,朝9時半から夕方6時半まで丸一日,7種類の試験を受けなければならない。確かに,難易は教科書レベルで以前に比べれば易しくなっているが,試験時間の割には問題数が多い。そうなると,ミスが出やすい。2つや3つならまだしも,7科目全部,できるだけミスをせずに得点を稼ごうと思うと,それが実際,なかなか大変だ。焦ってしまったとか,マークミスをしたとか,どうしてもわからかったとか,そういうことがつい出てしまう。しかし,そういう失敗を引き摺らないで最後まで諦めずに受けていかなければ点数が増えないのだ。センター試験は,学力だけでなく,(点数には出ないが)体力と気力もはかっている試験ではないかと思う。
 12月14日18時。夜の帳が下りた街とは対照的に,窓に映る生徒は輝いていた。

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【連 絡】入試直前講習 二週目に入ります。スケジュールは先週と同じです。
【配布物】ありません。

2010年12月12日

13日(月),14日(火)のセンタープレ模試

13,14日はセンタープレ模試を行います。1月15日,16日のセンター試験に合わせた時程で行います。センター試験の「受験上の注意」(プリント配布済み)をよく読んで,当日の気持ちで試験に臨んでください。2日間を疑似体験することで,本番を自信を持って臨めるようにしよう。
15日はこれまで通り入試直前講習を実施します。また15日は全校朝礼があります。

2010年12月07日

学年末考査終了

本日で第3学年の学年末考査終了となり、いよいよ入試本番に向けて心と体調を整えて、やるしかない時期となりました。3年間積み重ねた努力と頑張りと悩みなど一人一人の全てが問われます。決して後ろ向きな気持ちは許されません。失敗してもより強い気持ちでやり抜いてゆく。最後まで自分を謙虚に見つめ直し、弱点を修正してゆく着実な努力で最後に笑えるお互いでありたいです。

2010年12月02日

高校生活最後の定期考査が始まりました

本日から、二学期期末考査が始まりました。高三生にとっては、最後の定期考査です。悔いのないように全力で取り組みましょう。試験が終わるとセンター対策の講習が組まれています。目標に向かって、一日一日を無駄にしないように過ごしましょう。