環境教育宣言の日
5月29日(木)を本校の「環境教育宣言の日」に設定し、枝廣淳子氏の講演を聴きました。「不都合な真実を超えて~私たちにできること・すべきこと」というテーマで、地球温暖化の現状、具体的に私たちが取り組めること等について、大変丁寧にわかりやすく話をしていただきました。教室に戻った後、書いてもらった54期生の感想を紹介します。
*地球の気温を2度以上上げないでためにも、電気をこまめに消す、ゴミの分別を徹底する、無駄使いをしないなど、自分にできることを今からしたいと思いました。法律などでも、環境に対する対策を義務化して欲しいと思います。
*地球温暖化が進むにつれツバルという島は沈みかけています。些細なことでも始めていけばきっと叶うので、今すぐにでも取り組んでゆきたいと思います。私は将来、環境のせいで絶滅危機に陥っている動物たちを助けたいと思っています。地球温暖化進行を防ぎ、戻せるという可能性を信じていきたいと思います。
*私の家族は、環境について全く関心がないので、今日の講演を聴いて私は家族に関心を持ってもらえるように話そうと思いました。自分たちの力で何とかできるなら、一生懸命取り組んでいきたいです。小さいことでもみんながすれば変わるんだなあと思いました。
*大きな国や団体が環境のことを意識するのも大事だけど、私たち一人ひとりが少しずつでも意識を持って小さなことからコツコツと行動していくことも、これからの地球の環境に大事なことだと思った。また、考えることも大事だが、行動に移すことが一番大事だ。