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11月27日 新校舎の椅子・机、税の作文表彰式、「新聞を読む」意見紹介

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新校舎建築も着々と進んでいます。学校では建築委員会を組織して、事務と教員のスタッフで新校舎についてさまざまな検討を行っています。
今、椅子と机をどうするか考えているところです。昨日の昼に学級委員と生徒会役員を集め、候補の中からどれがよいかアンケートをとりました。職員室前に展示しているため、生徒も座ったり見たりしています。どれになるか、楽しみです。

昼休みに、西宮税務署の副署長さんが来校され、「高校生の税の作文」入賞者の表彰を行いました。高1からは1名が西宮税務署長賞を受賞しました。この表彰は、夏休みの社会科課題作文で応募したものの一つです。詳しい様子は『「学園からのお知らせ」のサイト』に掲載しています。
また、『奈良大学高校歴史フォーラム』に応募した生徒へは、今日参加賞を配りました。
来年も社会科課題作文が夏の宿題として出題されます。がんばりましょう。

21日の「新聞を読む」の意見紹介、第4回です。
『これまでに家族一緒におこなったことで印象に残っていることは?』という問いかけに、中には「みんな時間が合わないのでそういう事は一切ありませんでした。…悲しからずや」という人もいます。思い出のできる時期とその形も、千差万別です。
また別の視点で、記事の中にある「メンテナンス・フリー」という言葉に対して、「メンテナンスしてこそ物というのは長く、正確に使えるんですよ…」その通りですね。家族も人間関係も、メンテナンスしながら変化に対応していくのです。
家族の歴史の中には、別れやすれ違いもあるでしょう。そんな時は、ちょっと距離を置いて「一休み」も大切です。英語の「家族」にあたるfamilyとは「親しい人たち」という意味、お互いに積極的に関わっている人たちの集まりです。迷惑もかける、腹も立てる、絶交したくなるときもあるかもしれない。それでも、いつの日か全てを許し合える関係、それが皆さんひとりひとりのつくっていく家族の姿であってほしいと願います。

中間考査は、来週月曜からです。試験に向けて、しっかり勉強しましょう。

以前から予告しておりました、保護者対象「大人は知らない 子どもたちのケータイ・ネットの現状」講座を、明日の10:30~12:30に文化館視聴覚教室にて行います。詳しくは『「学園からのお知らせ」のサイト』に掲載してあります。どうぞお越しください。