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3月30日 部活動で得られるもの・「人権映画の感想から」第1回

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メタセコイアの周りにベンチが作られ、早速、腰掛けている生徒がいました。

部活動によっては、合宿中のところもあります。既に鉄道研究部が終わり、現在、マンドリン部やバスケットボール部が行っており、週末に女子テニス部が行う予定です。
また、今日の18時から宝塚ベガホール(清荒神駅前)で吹奏楽の演奏会・17時30分から尼崎ピッコロシアター中ホール(阪急・JR塚口から徒歩)で演劇部の公演が行われます。
演劇部は、28日の公演(アイフェス)での演技賞受賞、おめでとうございます。
また、部の中には、勉強会を行ってから活動を行っているところもあります。運動部・文化部いずれにせよ、集中力を学びつつ部活動を行うことが大切で、勉強会もそのための有益な方法であると思います。
「勉強のために部活動はやめておく」という言葉を聞くことがありますけど、「部活動をやめて成績が向上した」という話は、あまり聞いたことがありません。むしろ、部活動の中で、人間として大きく成長していく原動力を得られると信じています。がんばって部活動を行い、そこから得られるものを大切にしていきましょう。

今日から、3/11に開催された人権映画「青い鳥」の感想を紹介します。
「自分では気づいていないだけで相手を傷つけているかもしれない。見て見ぬふりをしているかもと思うととても悲しくなります。でも、この映画を見てから周りへの見方が変わった気がします。広く周りが見えるようになりました。(中略)『世の中にはいろんな人がいる』というところが、一番ぐっときました。」「人への思いやり、感謝を人間としてするべきです。この言葉を言ったり、したりして、相手は悲しむのか?それとも喜ぶのか?成長していく中で、それを学ぶべきです。」
皆さんが、一生懸命この映画を見てくれたことがよくわかる文章です。明日も、紹介します。