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5月20日 「新聞を読む」感想紹介第3回・「新校舎の使い方紹介」第49回

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昨日から、メタセコイアの葉にとって、恵みの雨となっており、青々と緑が広がっています。

来月の今頃は、修学旅行のファームステイを行っているはずです。
いま、修学旅行に向けて、ファームステイ・環境学習・アクティビティ・タクシー行動などについて、決めているところです。環境学習は受け入れ定員があり、第二希望にまわってもらう人もいますが、ご了承下さい。
しかしその前に、中間考査があります。しっかり勉強しましょう。

明日の昼休みに、古文単語の追試を行います。該当者は、勉強しておきましょう。

15日に実施した「新聞を読む」の、「ひとりが怖い」人へのアドバイス紹介、第3回です。
「友達を増やすのに一番大切な事は、『積極的に話しかける事』です。受け身の姿勢でいると、いつまでたっても増えません。また、物事を前向きにとらえる『ポジティブ』な考えを持つ事も大事です。『ひとり』が怖いからといって殻に篭もっていては、ずっと『ひとり』のままです」
「ひとりが怖いのは、あたりまえです。しかし、その怖さを知ることで、新しい出会いや発見ができるのであれば、むしろひとりの怖さを、皆が一度は味わうべきです」
「『ひとり』は一人ではなく、独りである。携帯電話はいつでも連絡ができる反面、人間関係は薄くなってしまっている。ひとりが怖いから仲間同士で固まる。だが、それは一つの集団としての独りにつながる。仲間内で結束を高めれば高めるほどグループ間の孤立が高まってしまう」
「『ひとり』が怖いというよりは、周りの人間が怖いのだと思う。どう思われているかとか、いじめられないかとか。でも、それは多くの人が思っていることだ。周りの目を気にせず、自分は自分だと思える人が『ひとり』が怖くない人ではないか」
社会へ視点をうつしてみると、また新しい展開があります。誰も社会の中で本当に「ひとり」と思ったら、怖いです。勇気を出したくてもうまく一歩を踏み出せなくて「ひとり」に閉じこもる人は、確実に増えています。
 何が、彼らをそうさせるのか。昔の村社会でもあったことなのか。現代という大都市社会が原因なのか。それとも我々の生活とデジタル技術との関連なのか。これで小論文が書けるし、次の新書を選ぶヒントになります。がんばってみましょう。
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「新校舎の使い方紹介」第49回、1階にある『鉄道研究部』部室です。従来の高校校舎に部室があったため、新校舎につくられました。30日には阪急宝塚線川西能勢口駅ホームで「『阪急レールウェイフェスティバル ステーションイベント』」として鉄道模型運転会を行います。鉄道好きのお子さんがおられましたら、お勧め下さい。