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5月8日 体育大会予行・「体育大会クラス旗 第1回」・「新聞を読む」感想紹介・「新校舎の使い方紹介」第37回

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今日は、体育大会予行でした。
朝早くから準備に励み、お疲れ様でした。好天に恵まれ、無事終了しました。今日は午前中に予行を済ませ、午後は高3のエンカレ練習・野球部員によるライン引き・放送部によるスピーカー増設など、明日に向けての準備を行いました。

明日も男子は全員7:10グランドに集合、それ以外の人も、8:10までにグランド集合です。8:30入場行進から始まります。貴重品はグランドで担任が集めます。校舎へは戻れないので、忘れ物のないよう、気をつけてください。お茶・帽子など必要な人は持参してください。9日は食堂の営業はありません。必ず昼食を持参してください。
保護者の皆さんは、保護者証を持参願います。グランドに降りることはできませんので、ご了承下さい。

今日は疲れたことと思います。ゆっくり休んで、明日の大会に備えましょう。明日、優勝目指して、ベストを尽くしましょう。
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「体育大会クラス旗紹介」第1回、今日はD組です。「ONE FOR ALL ALL FOR ONE」の言葉が印象的です。今日で、全クラス完成しました。明日以降も、紹介します。
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「新校舎の使い方紹介」第37回、社会科教室前の本棚です。過去の副教材が置いてあるので、自由にお持ち帰り下さい。

「新聞を読む」の感想を紹介します。時効廃止の是非を問うた5/1実施のコラムです。

遺族の視点から:「希望ができるのは、とてもいいことだ」
警察について:「捜査意欲がなくなったり、費用がかかってしまう」「新しい事件の捜査がおろそかになるのでは」「捜査の熱が冷めるというのは、警察の責任感が薄いこと」「警察のモチベーションが下がるのが心配だ」「誰でも熱は冷めると思うと同情もしたくなる」
犯人の立場から:「人を殺したら一生逃げなければならなくなって、負担がかかるから良い」
分析的意見:「時効を廃止すると遺族は恨み続け、犯人は苦しみ続ける。そんな負の循環が発生するのならしないほうがいいのではないか」「日本の警察機構には、古くなった事件を捜査するノウハウやシステムが足りない」「時効廃止で犯人が全員つかまることもないし、捜査をずっとやり続けるのにも無理があるだろう」建設的な意見:「何か別の制度を作ったらどうか」「アメリカのようなコールドケース科を作ったらよいのではないか」「時効をなくすより、時効までを長くするほうが良い。ずっと捜査をするのは効率が悪い」「全ての殺人事件の時効をなくすのではなく、条件つきでなくすべきだ」「捜査は時効でやめるが、罪はなくならない。そんな制度にしてほしい」「民事裁判の方で常に罪に問えるようになっていればよいのでは」

 提案です。「このテーマなら書ける」という時は、数行のコメントではなく、起承転結のある文章にふくらませてみませんか。いきなり小論文を書く練習をしようとするよりは、数段落の文章で自分の意見を述べる練習からはじめるほうがずっとやりやすいです。それは自分の考えをまとめることにつながり、あなたのことを知らない誰かにつながる力を養うことに通じます。皆さんの生きていくインターネットが発達した世界で今いちばん求められているのは「コミュニケーション力」、つまり、書き言葉と、しぐさや表情を含めた話し言葉を上手に駆使して回りとつながっていく力です。がんばりましょう。