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6月16日 修学旅行結団式・修学旅行見所紹介第8回『小樽』

明日、修学旅行に出発します。
今日は、1・2限に講堂で結団式(しおり・筆記用具持参)、3・4限は授業を行い、午後の授業は行いません。

修学旅行の見所紹介、今回は『小樽』です。最終日のタクシー班別行動で、皆さんの行動プランを見たところ、多くの班が小樽へ行くようです。
小樽の散策場所といえば、運河周辺です。古くからの商業都市でしたが、運河周辺の整備を行ってから、観光客が急増しました。
ガラス、かまぼこ、お菓子などのお店が立ち並んでいます。ぶらぶらと散策してみるのも面白いです。六花亭の2階では、シュークリームを買うとコーヒーを飲めるところがあります。
また、寿司などの飲食店もたくさんあります。高校生向けのお店から、本格的な高級なお店までさまざまです。お財布と相談しながらお店を決めてください。
小樽でもかまいませんが、土産物を買うのに一番便利なのは千歳空港です。空港へ集合時間よりも早めに着いておいて、ショッピングをするのもーつでしょう。また、大阪の到着時刻がやや遅いので、機内で飲食をしてもかまいません。その場合、空港で購入しておいてください。

明日の集合時間は、かなり早いです。遅れないよう、くれぐれも気を付けてください。

6月8日のコラム、「小さな親切」についての続きです。
【したこと】
「私もお年寄りに何回か席をゆずったことがあります。でも最近になって“しんどいから”という理由で自分自身ゆずることが少なくなってしまいました。だから、これからは小さな親切を心がけていきたいです」
「席をゆずった。おばさんが横に座ってきたから、そのおばさんの友達に席をゆずった。降りぎわに『ありがと~』とか言って、手をふられました」
「友だちが落としたシャーペンを拾った」
「目の前で携帯を落とした人がいたので、追っかけて渡した」
「電車で席をゆずった」
【私の思い】
「お年寄りに席をゆずる時に断られる事が多いので、正直辛いです」
「自分でも席をゆずろうとかいろいろ考えるんですが、なかなか出来ません」
「座りたければ声を掛けてくれると若者からしたらありがたい」
「ちゃんと一言言って席にすわってくれたらいいのに、無言で席のすきまに無理やり入ってくる人がいる。このごろそういう人が多いので、どうかと思う」
「『お年寄りに席を譲ろうとしたら断られた』と友達から聞いたことがあり、席を譲りたくてもなかなか勇気が出ずに、毎回申しわけなく思っています。だから周りの友達や大人が席を譲っているのを見ると自分とは違って勇気が出る、出ないに関わらずに人の役に立つならという思いが強いんだなと思います。小さな親切というのは気持ちが大切だと思います」
「こうして今考えると、親切をしてもいないし受けてもいないと思う。もしかしたら気づいていないだけかもしれない」
やっている人にとっては何気ない行為。でも、やりたいのにできないという人にとっては難しい。それは「せっかくやっても感謝されない」のと「やりやすいお膳立てがほしい」から、というのが2大理由であるようです。