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中間考査に向けて①

 中間考査に向けて、各教科からアドバイスがお子さまに向けて出ています。考査1週間前、アドバイスをもとに、親御さんもそばで見てあげていただけると助かります。今日は、理科第2分野と国語乙の考査に向けたアドバイスです。

<理科第2分野>
 まず、ノートを整理して、授業中に何を学習したかを把握しなさい。きれいなまとめをつくる必要はありません。まとめは参考書や問題集に載っています。今回はチェックシートを渡しましたから、ノートが整理されているかどうかをチェックできるはずです。重要用語の漢字を疎かにしないように。
 次に問題演習をする必要があります。重要語句を覚えることに時間をかける人がいますが、それでは試験が解けません。問題集を使って実戦的な問題演習を繰り返す中で、重要用語をチェックするのです。だから、問題集には書き込みが必要です。自分で正解に行き着いた問題,解いたけれど間違えた問題,手が出なかった問題、それぞれに印をつけておきます。1つの問題に時間をかけてはいけません。せいぜい10分が限度です。だから、解けるけれど時間が足りない問題というのがあるかもしれません。試験前には問題集の印を見て、どれをやり直すか順番を決めて解き直します。
 プレテストも配っていますから、中学生活最初の定期考査、できるだけのことを準備して臨んでください。

<国語乙>
 板書ノートの確認とプリントの見直しをして、自分がわかりにくいところをもう一度復習しましょう。