« 理科冬休みの課題から① | メイン | 理科冬休みの課題から③ »

理科冬休みの課題から②

 今朝は寒かったですね。午後からは雪の予報が出ています。大学入試センター試験を受験しに出かけている高校3年生も、前期B日程を受験しに来られている小学6年生も大変ですが、頑張ってほしいと思います。おうちで待機している55期生のみなさんは当然この時間(今は午前10時です)は家庭学習をしているはずですね。

 さて、昨日に引き続いて「ニワトリの心臓の解剖」レポートから優秀な作品を紹介します。
写真を貼るのではなく、スケッチを描いてきた中で良かったのが、下の作品でした。 D組 K.H.
Heart-02.jpg
写真の生々しさが消えて、特徴がわかりやすくなっています。
心臓の横断面で、左に「右心室」,中央に「左心室」が描かれています。

Heart-03.jpg
見やすい工夫の一つが、「墨入れ(ペンで描くこと)」です。
輪郭をはっきりさせることで、わかりやすさはアップします。
色鉛筆で薄く色を入れているので、塗り絵のような不自然さもありません。

 また、レポートの表紙も大切です。タイトルと名前だけの表紙をつけているだけでも、レポート(報告書)を読む人に対して「きちんと書かれている」という印象を与えます。内容にあわせてイラストなどを描き加えると雰囲気が変わります。下の作品などは良い例だと思います。D組 Y.H.
Heart-01.jpg
表紙にニワトリの体の断面が描かれています。
作成者の名前は個人情報保護のために消去しました。