« 理科冬休みの課題から③ | メイン | 1月22日のプチ連絡帳 »

理科冬休みの課題から④

 「チーズ・バター・マヨネーズの作成」の紹介のつづきです。今日は、「手順」や「結果」をどう表現するかに注目してみたいと思います。今回のように「手順」が指示されている実験や「結果」が予測できる実験であったとしても同じ内容のレポートにはなりません。自分なりの工夫や表現によって、レポートが充実したものに変わります。その経験はきっと将来役立つことでしょう。

Protein-01s.jpg
写真に書き込むのではなく、名札をつくって写真に撮っています。A組 Y.H.
チーズ,バター,マヨネーズ、どれも白っぽいクリーム状なので、写真だけでは区別しにくくなります。この例のようにすると、分かりやすいですね。

Protein-05s.jpg
今回はつくった食品を試食してもらうようにしました。A組 K.G.
このレポートのようにつくっているときの楽しさが伝わってくるものが良いですね。この作品以外にもどのように調理したかを写真に撮っているレポートがありました。

Protein-02s.jpg
家族の方に食べていただいて、感想を聞いています。A組 Y.H.
自分ひとりで考えるだけではなく、まわりのひとたちに協力していただいて、結果を評価してもらうことは大切です。ほめてもらえればやりがいを感じるでしょうし、家族の方の理解も得やすくなります。