不都合な真実 春の読書から
春休みの課題は進んでいますか。明日で3月も終わりです。5冊以上の本を読むという課題も半分は済ませてほしいところです。特に今回は小説ではない本を指定しましたから、慣れていない人には大変かもしれませんね。情緒的に読み進めるものではありませんから。
さて、指定図書から「不都合な真実 AN INCONVENIENT TRUTH」を紹介します。昨年のノーベル平和賞をICPPのメンバーとともに受賞したアル・ゴアAl Goreが書いたものです。映画にもなりましたし、聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。地球温暖化による生活環境の破壊が深刻化しています。温暖化問題の解決を図るためには、「知ること」「行動すること」「伝えて広げること」の3つが必要であると著者は語っています。まずは地球温暖化の状況を「知る」ために読んでみませんか。
http://www.randomhouse-kodansha.co.jp/futsugo/index.html
なお、学校全体でも環境教育について取り組んでいくことになりました。5月29日には「不都合な真実」の訳者でもある環境ジャーナリストの枝廣淳子さんの講演を聴くことになっています。
/weblog00/archives/2008/03/post_597.html