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なぜ環境教育

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 昨日は十三夜でしたね。ご覧になりましたか?

 さて、今年度前半は「環境」を意識した学年・学級活動に多く取り組んでもらいました。前期に2回おこなった「環境講座」,林間学舎での「森のプログラム」や「工場見学・記念植樹」,文化祭の「教室展示発表」と、少々露出オーバーなくらい「環境」を前面に出しました。

 学校全体で「エコスクール化」を取り上げているからもありますが、学年としては今年度後半に本格化させる「進路学習」のことを意識してでもあるのです。お子さまたちも14歳。そろそろ、自分自身の進路のことを考えていく必要が出てきます。ここでいう「進路」とは、高校や大学への進学や就職のことだけではなく、人生設計のことだと考えてください。そのときに5年・10年先の予習が必要じゃないかなと思いました。そこでキーワードになるのが、「環境」「IT化」「グローバル化」ではないかと。

 洞爺湖サミットが開かれたこともあって、企業が「環境」に対してすごく意識し始めています。CMでも「環境に配慮した」がたくさん出てくるようになりました。これからは環境を配慮したビジネスでないと成り立たないのかもしれませんし、それ以前に人間活動が成り立たないからでしょう。そのことをお子さまたち自身にも感じてほしいと思っています。「13歳のハローワーク」公式サイトに「明日のための予習」という記事があります。ご覧になると参考になると思います。A.M.