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京都大学を肌で感じよう 再び⑥

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 最終回(のつもり)です。感想を出したのに掲載されてないのなら、連絡して下さい(笑)。今回参加した14人のそれぞれがいろいろなことを感じ、吸収したと思います。同時に、自身の課題も見えたのではないでしょうか。大学に入るまでに少しでもその課題を克服してくれれば…大変だけどね。頑張れ!
 ELCASの一次選考の結果は8月中旬だそうですが、さてさてこちらはどうかなぁ。


 講座1つが30分といえども、ハイスピードで話が進められたので、普段の50分授業よりも内容は濃かったと思います。理系の教科ばかりで5つもの講座があったため、1つは「楽しい」とも思える話がありました。濃い分大変ですが、濃い分興味深いと思わせられます。(何が大変かと言うと、パワーポイント及び黒板の文字が消える速さが結構速いので、メモ書き、レジュメの記入が思い通りにいかないのです。)
 また、「今、自分は授業ではなく大学での話を聞いている。」と思えるような話し方、進め方、内容でしたので、あの場にいただけで何か得をしたような気になりました。
 高校二年の間は、イニシアチブに生きて損はないんだと思いました。Y.T.

 1教科たった30分という短い時間だったけど、内容がとても濃くて、専門的なことも多かったので、理解が追いつかず、レジュメや感想を書きながらというのは大変でした。でも、大学の講義というのはどういうものかを身をもって体験できたし、とてもいい勉強になったと思います。今までそれほど興味を持っていなかった教科でも、この講演を聞いておもしろそうと感じたことに自分でも驚いたし、大学の先生はすごいと思いました。
 講演後にたくさんの高校生が質問しているのを見て、勉強は受け身の姿勢だけではなく、積極性をもって取り組むべきことであると実感しました。いろいろな発見や得たものがあった、とても充実した一日で、新たな自分の課題が見つかったと思うので、頑張っていきたいと思います。A.F.