自然学舎第1日目
56期生の自然学舎が始まりました。天候もこれ以上なく晴れ渡りました。欠席無く160名全員参加。
8時45分、校庭で教頭先生からの激励の言葉をいただき、各クラスバスに乗り込みました。3時間の行程、体調を崩す生徒も無く、無事、到着しました。途中、車窓には満開の桜と雪を冠した氷ノ山を同時にみることができました。
到着後、荷物を持って体育館に移動し、お弁当を班毎に食べました。男女まとまって食べる班、同じ班なのに男女別々に食べている班とそれぞれです。明日は、この班のメンバーで飯盒炊さんを行います。開舎式、クラス写真、グループ写真を撮影して各自の部屋へ入りました。
午後2時過ぎから最初のプログラム=集団行動と学園歌の練習を行いました。体育の大見先生の指揮の下、C組の男子が模範演技、その後、各クラス男女にわかれ、練習しました。体育委員が指揮、号令をかけ、全員が一斉に行動する。最初は、しどろもどろな状態から練習を重ねていくうちに呼吸も合うようになり、最後には各クラス上手になりました。明日は、各クラス対応で集団行動コンテストがあります。その後、全員で学園歌を練習しました。学園小学校出身の生徒はすでに知っているので、まだ知らない生徒に教えてあげるという形で練習が行われました。2つ目のプログラムでは、朝撮影したグループ写真を印刷したはがきで手紙を書きました。いろいろのペンを用い、デコレーションを凝ったはがきを書いている生徒もいました。また、各ご家庭に届くのを楽しみにしていてください。
いろいろな注意はあるものの、基本的には切り替えを早くできる学年であると感じられました。この学舎を通じて、クラス・学年の一体感を持って帰れるようにしたいと思います。ご家庭に今度帰る時には、ひとまわり大きくなった子供たちに会えることと思います。