環境大使~カネディアン・アカデミイ訪問!
今日はあいにくの雨でしたが、環境大使の中2・中3生(56・57期生)が神戸、六甲アイランドにあるインターナショナルスクール、カネディアン・アカデミイ校(CA)を訪問させていただきました。この交流は、雲雀丘学園中学校が行っている環境教育を通じ、NPO法人Peace&Natureのご協力のもと昨年度に引き続いて行われたものです。
CAでは、Earth Weekと呼ばれる環境週間の真っ最中で、スクールではペットボトルを使わずに水筒を持参したり、生徒自らがアルミ缶やスチール缶などの分別を行ったりと、その取り組みや普段の授業などを環境大使の生徒たちが体験を行いました。普段受けている授業とは雰囲気も内容も違うので、生徒たちにとっては新鮮なものだったのではないでしょうか。当たり前ですが、授業は英語ですので難しかったかもしれませんが、それでもシャドー(影)と呼ばれる、案内役のCAの生徒に助けられながら、問題を解いたりしていました。中でも一番盛り上がったのが、環境大使が4つのグループに分かれてシャドーの力を借りながら、自分たちで英語の問題をつくり、それを各チームが早いもの順で答えるというゲーム感覚の授業でした。最初は緊張していた環境大使の生徒たちも、徐々に打ち解けていき、帰るころにはすっかりCAの生徒たちとも仲良くなり、連絡先を交換したりしていました。今日の体験で、環境大使の生徒たちも、いろいろと感じるところがあったと思います。今度はその経験を活かして、雲雀丘で何ができるかです。10月に予定されている環境フォーラムに向けて、環境大使一人ひとりが意識を高めていってほしいと思います。CAの関係者のみなさま、そしてCAの生徒のみなさん本当にありがとうございました。また、我々と一日行動を共にしてくださったPeace&Natureのイナンルさん、本当にありがとうございました。