丹波篠山といえば黒豆!
昨日、中一生~高一生までの環境大使を中心に、田植え体験に引き続き、黒豆の作付け体験が行われました。雨が心配されましたが、現地では最後まで雨は降らず、無事に作付け体験を終えることが出来たので一安心です。
場所は、篠山市辻営農生産組合の青野様の畑をお借りしました。篠山市といえば黒豆、黒豆といえば篠山市、といわれるほど黒豆は地元の特産品となっています。苗の植え方、種からの直播の植え方を丁寧に教えてくださり、いざ出陣です。田植えとはまた違う畑仕事、前日の雨でぬかるむ畑に苦闘しましたが、みんなが積極的に動いてくれたおかげで、午前中には約2反の畑に苗を植えることが出来ました。先生方は少し腰にきたようでしたが、仕事のあとのお昼ご飯はやはり格別ですよね。山をバックに、畑と田んぼとあぜ道と、鳥のさえずりが、さらに作業後の我々を癒してくれます。鹿やイノシシの害獣被害、台風などの災害がなければ、10月中頃には、今度は収穫が待っています。丹波の黒豆を食べながらビールを一杯!大人たちはそう企んでおりますが、自分で植えたものを収穫し、ありがたくいただく。大切なことですよね。今から楽しみです。
黒豆の苗です
鹿の足跡です
見つけたぁ!! カエルだぁ!
なれない手つきで畑仕事。みんな一生懸命です。
動いた後のご飯はおいしい!しかも自然の中で、最高です。