今日は、あいにくの天気となりました。１限目のＬＨＲ、一貫選抜コース、選抜特進コースのクラスは、来週の２６日（金）に実施される校外学習（京都市内自由散策）の計画表作成を行いました。ワイワイ、ガヤガヤと、どこに行こうか楽しそうに計画を立てていました。
一方、特進コースの生徒は、全員多目的ホールに集まって、ベネッセから講師の方をお呼びして「進路講演会」が開催されました。テーマは「高校１年生で考える進路実現について」です。いよいよ本格的に２年生になるにあたっての文理選択を考える時期に来ました。１０月下旬には文理選択の予備調査を実施します。そのことをふまえて、今後の進路について考えてもらうために企画したものです。講演会では、文理選択のポイントや今の時期の勉強のことなど、わかりやすくまとめていただきました。ズバリ、文理選択のポイントは”自己分析”です。自分は何がしたいのか、何に興味・関心があるのか、そのポイントをふまえて、自己分析をすることです。さらに、勉強はこの秋からしっかりやっておくことで、高３生になってから大きな差が出るということをデータを使って説明してくださいました。１年生の秋以降という、まさに今頃の時期が、全国の高校１年生が最も勉強しない時期なんだそうです（確かにそうかも…）。いつも言っていますが、やはりコツコツと学校の授業を大切にし、復習、反復を繰り返し、継続して行っていくこと。これが大切であるということが今回の講演会で確認できました。塾に行かずとも授業を大切にし、自学自習をしっかりやっている生徒は成績上位です。大切なのは”今”、今なんです。

特進コースの進路講演会の様子

※選抜特進・一貫選抜コースの”進路講演会”は来週のＬＨＲに実施されます。