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大学入試を考える(1)

6月進研マーク模試も終わり、次の大きな目標は6月16日(月)実施の英単語大テストでしょうか。しっかり頑張りましょう。
さて今日からシリーズで「大学入試を考える」を連載したいと思います。そろそろ入試について本腰を入れて考えていきましょう。

1.推薦入試について
 推薦入試には「公募制推薦」「指定校推薦」があります。「指定校推薦」とは出願できる高校を大学が指定する入試で、本校では特進コースの生徒のみが該当します。
 「公募制推薦」学業成績(調査書の評定平均値)に重点を置く「一般推薦」と高校生活の各種活動(クラブ活動など)の実績が主となる「特別推薦」に分けられます。
評定平均については、国公立大学では4.0以上、私立大学は学校によって様々ですが、3.0もしくは3.5以上のところが多いようです。
合格した場合に入学を確約する「専願者」に出願を制限している場合もありますが、関西地区では「併願可」も多いです。