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2014年08月30日

一週間終わる。そして一週間前。

 長い一週間でした。日常の生活リズムを取り戻すのに、時間がかかったのは、生徒たちだけではないでしょう。我々にとってもなかなかに疲れる一週間でした。

 試験から始まりましたが、世間はまだ夏休みということで運動部の試合もあり、一日おきに公欠で試合に行くことになったサッカー部などは、特に大変だったのではないかと思います。まだ明日も試合というクラブもあると思いますが、週が明ければ、いよいよ文化祭準備に忙しくなります。この週末でなんとか体調を整えてほしいと思います。

 あ、そうそう宿題がまだの人もこの週末でケリをつけたいものです。


生徒向けに模擬店の食券販売のプリントを配布しました。高1は9/3のみになります。

2014年08月29日

合唱練習

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本日は、合唱コンクールの練習に時間を割いているクラスが多かったです。
パートごとに練習をしたり、全体練習をしたりと来週の講堂練習に向けて頑張っています。

おしらせ
「進路講演会の実施について」、「PTA親睦バスツアー申し込みのご案内」を配布しております。 PTAバスツアーの申し込み締め切り日は9月10日(水)になっています。 ご確認の程宜しくお願い致します。

2014年08月28日

文化祭準備

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文化祭準備の様子です。

各クラス着々と準備が進んでいるようです。

本番まであと少し。

頑張ろ~!

2014年08月27日

合唱コンクール

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2学期がスタートし、着々と合唱コンクールの練習が始まりました。
音楽室での練習も文化祭までに各クラス2回あります。
今こそクラスの団結力がためされるときです。
頑張りましょう!!

2014年08月25日

2学期がスタートしました

いよいよ平成26年度2学期がスタートしました。
明日からは午前中授業+文化祭準備になります。
気持ちを切り替えて頑張りましょう!

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 雨天のため放送で始業式を行いました       その後頭髪服装検査

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 スタディーサポート(国語・数学・英語)           合唱の練習

おしらせ
「文化祭のご案内」・「学年通信8/9月号」を配布致しました。
ご確認ください。

2014年08月22日

明日はオープンスクール

 いよいよ来週から2学期がはじまります。今日は職員の出勤日にあたり、朝から会議、新学期の準備、そして明日に控えた高校オープンスクールの準備をしています。高入生の人たちは、去年の今頃は、受験生として夏休みを過ごしていたのですね。本校のオープンスクールに参加して、初めて学園を訪れた人もいるかも知れません。みんな縁あって集ったのだと思うと、何か不思議な気がします。

 高1の生徒たちの顔もかなり見かけました。明日の準備の手伝いに来てくれたクラブの人、「宿題以外の課題」を提出しに来た人。「宿題はできた?」と声を掛けましたが、「まだ数学が…」とか言っている人もいました。よく焼けているので、それなりに充実していたのでしょうが。

 月曜は始業式、そしてテストから始まります。宿題に追われて徹夜明けで登校、なんてことありませんよね?手元には、7月の進研模試の結果も届いています。地に足をつけて、現実と格闘する日々が始まります。

2014年08月18日

はじまる、はじまる

 ご無沙汰しております。台風あり、大雨ありの8月前半が終わりました。 高1の皆さん、ご家族の皆様は、ご無事でしょうか。お元気でしょうか。いろいろと予定が狂ってしまい、楽しみにしていたことが無くなって残念な思いをした人もいるかも知れませんが、お天気ばかりは仕方ないですね。

 さて、短い夏休み最後の週に入りました。ニュージーランド研修参加者も無事帰国し、高1が参加する学校行事も明日からのAcademic summer in 徳島大学を残すのみとなりました。われわれが心配しているのは、皆さんがお元気かどうか、そして宿題が予定通りこなせているかどうか、いわゆる「課題」ができているかどうか…。大丈夫ですか?まだ、時間はありますよ。2学期のスタートが「借金」から始まるような残念なことにならないように、ラストスパートをかけましょう。25日は、始業式後にいきなりスタディサポート国数英から始まります。翌日には理社の実力考査も控えています。体も心も学校モードへの切り替えをしましょう。

2014年08月06日

【Academic Summer 現地リポート 16】
渋滞を抜けると、学校です

18:10、西宮北インターを通過しました。 この先渋滞があり、19:00ごろ学校到着予定です。

【Academic Summer 現地リポート 15】
やれやれ、疲れた

17:25、中国道福崎インターを通過しました。 このあと、加西サービスエリアで休憩をとり、学校へ向かいます。

バスの中は、3日間の疲れが出たのか静かです。

【Academic Summer 現地リポート 14】
米子を出発

大学での予定をすべて終え、15:25に米子キャンパスをあとにしました。 予定より1時間ほど遅れています。

【Academic Summer 現地リポート 13】
初めての研究発表

ー 研究室で発表準備 ー

中国地方に大雨に関する警報が出ていますが、米子キャンパスの外は雨もひどくありません。

各研究室ではプレゼンテーションの準備が行われていました。 iPadでスライドを作り、先生とともにスライドをみながら発表内容を打ち合わせていました。

ほとんどの生徒は研究発表は初めての経験。 緊張感が研究室に漂っていました。

【Academic Summer 現地リポート 12】
食堂でもプレゼン準備

— 3日目が始まりました —

アカデミックサマー3日目,最終日を迎えました。 朝食は大学病院の食堂でとりました。 朝食が終わるとすぐにタブレット端末,ノートを取り出しプレゼンの準備。

午前9時から研究室で最終準備,11時から発表会を行います。

2014年08月05日

【Academic Summer 現地リポート 11】
「わからないこと」はたくさんある

一日、研究体験をする生徒たちを見てまわった。 生徒たちの実験に際しては、指導していただく先生方の他に、大学生、大学院生の方々に実験の指導も細かくしていただいた。 休憩中は、高校時代のこと、受験勉強のことなども笑いを交えて話していただいた。 ただ研究を体験するというだけにとどまらず、研究室全体の雰囲気も肌で感じたのではないか。

また、訪問中指導いただいた先生方ともお話する機会があった。 私は、今回のテーマについては、まったくの素人。 研究の詳細については理解できるはずもないが、研究を続ける動機、喜びなどを多く教えていただいた。

「われわれの研究している分野には、まだまだわからないことはたくさんあります」。 真実を求め続ける研究者の熱い言葉に、感動した。

「勉強」から「学問」へー。 研究室の雰囲気のなかで、生徒たちが大きく成長しているのを感じた。 (寿)

【Academic Summer 現地リポート 11】
明日のプレゼンに備えて

ー 発表資料の作成中 ー

アカデミックサマー2日目は、一日中研究室で過ごしました。 どのグループも実験を実施。 その結果を最終日の発表会で発表します。

今回のアカデミックサマーでは各グループ1台ずつタブレット端末を携行しています。 写真やビデオの撮影、プレゼンテーション資料の作成に利用できればと考えています。 使い方に戸惑うことも多かったですが、夕方には資料は概ね完成していました。

ホテルに帰っても、明日の発表準備を続けています。

【Academic Summer 現地リポート 10】
研究体験紹介(5)

— 癌細胞を解析する —

研究室に入ると笑い声が。 和やかな雰囲気で,大学生とともに実験の概要の説明を受けていました。

体験内容

癌細胞は生体を不幸な結果にする原因の1つである。 日本における死因の2分の1から3分の1が癌であり,その対応策は有効な抗癌薬の投与である。 若い頃にこそ,癌細胞がどういう性質を有し,どのように生体を蝕み,悪化させていくかをイメージできる経験が重要である。 健康が如何に大切なことであるかを学ぶことができる。 その結果,がん制圧への情熱を高められるような経験の場とする。 2日間ではあるが,癌細胞の顕微鏡観察と癌関連遺伝子の遺伝子発現をPCR法で検討する。 世界で汎用されるこの原理を学び,この手法の短所や長所を学ぶのみならず,見えない遺伝子の世界から,目に見える現実的な世界へと翻る感動を体験する。

【Academic Summer 現地リポート 9】
研究体験紹介(4)

— 「見えない世界を見る」ウイルスの物語 —

青いガウンに着替えて実験室へ。 研究体験のスタートは,ウイルスを安全に扱う方法の学習です。 ウイルスから実験者を守る設備,ウイルスから社会を守る設備(実験室の外に拡散させない設備)などについて説明していただきました。

体験内容

2014年春,エボラ出血熱がアフリカで猛威をふるい,カナダに飛び火したことが報道されました。 エボラウイルスのしわざです。 このような病気の原因になるウイルスは赤血球よりもかなり小さく,普通の光学顕微鏡では見えない「もの」です。 この研究体験を通じて,安全にウイルスを扱う技術,目に見えないウイルスの存在をどのようにして知るのかについて,その方法の一端を紹介します。 生きたウイルスは使用しません。 安心して取り組んでください。

【Academic Summer 現地リポート 8】
白衣に身を包んで

— 各研究室で実験開始 —

アカデミックサマー2日目,各研究室では実験が始まりました。

「遺伝子実験を体験しよう」のグループでは,自分のDNAを採取するために,頬の内側の皮膚を取り,試薬を入れて観察していました。 青色の実験用ガウンを着用して,注意深く試薬を注ぎ込んでいました。

「細胞から染色体までミクロの世界を覗いてみよう!」のグループでは,実験を始めるにあたって大学院生から機器の使用法を教えてもらっていました。 大きな実験室に,所狭しと実験器具が。 学校とは異なり,本格的な実験室に圧倒されていました。

【Academic Summer 現地リポート 7】
研究体験紹介(3)

— 神経活動を見てみよう —

研究室を訪れると,担当の先生から大学での研究活動の紹介を受けていました。 大学入学,学位取得,留学まで,大学入学後の研究者としての歩みを具体的なエピソードを交えてお話ししてくださいました。

体験内容

私たちの体には,「神経」が張り巡らされています。 神経は,電気信号を伝える電線としての役割を持っていて,脳からの指令を電気信号として体の至る所に送ったり筋肉や小腸や心臓などの末梢器官で起こっている変化(例えば,運動をしているときの筋肉の収縮)を電気信号として脳に送ったりします。 本体験では,ネズミの脳から内臓に電気信号を伝える神経に電極を接続して,神経を伝わっている電気信号(=神経活動)を測ってみます。 そして,ネズミを驚かせたり,運動させたりしたときの神経活動の変化を見てみます。

【Academic Summer 現地リポート 6】
みんなそろって朝食を

— 2日目の研究が始まりました —

アカデミックサマー2日目の朝を迎えました。 朝8時にホテルロビーに集合。 10分ほど歩いて大学病院へ移動しました。 朝食は,参加者全員そろって大学病院の食堂でとりました。

2日目は一日中研究体験。 研究室でそれぞれのテーマに没頭します。

2014年08月04日

【Academic Summer 現地リポート 5】
研究体験紹介(2)

— 細胞から染色体までミクロの世界を覗いてみよう! —

研究室ではホワイトボードを前に,染色体の講義の真っ最中。 先生の前には生徒は2人だけ。 難しい内容にも,うなずきながら少しずつ理解しているようでした。

体験内容

私たちの身体はおよそ60兆個の細胞から成り立っています。 細胞の核と呼ばれている器官には遺伝情報が書き込まれたDNAが存在し,細胞分裂の際に染色体という形に折りたたまれ,DNAが均等に二つの細胞へ分配されます。 一般に,細胞は限られた回数しか分裂増殖しません。 一方,がん細胞は,死滅することなく増え続けます。 本体験では,生きている正常細胞とがん細胞を観察し,その違いを調べてみましょう。 また,遺伝子の集合体である染色体も観察してミクロの世界を見てみましょう。

【Academic Summer 現地リポート 4】
研究体験紹介(1)

— 遺伝子実験を体験しよう —

研究室を訪れると,小さな机に先生と向かい合って座り,大学の説明を受けているところでした。 さっそく,お茶を出してもらい参加した生徒も緊張が少しはほぐれたようでした。

体験内容

ヒトの身体は60兆個の細胞から成り立っており,その細胞の一つ一つに,30億の塩基が並んだDNAが含まれます。 DNAにコードされている遺伝情報によって,自分の容貌や外観,血液型や体質などが決まります。 (ただし,これを決めるのはDNAだけでなく,環境要因等にも大きく左右されることを忘れてはいけません。) 今回の研究体験では,自分のDNAを試験管内で取り出して観察したり,遺伝子解析機器を見学したりして,DNAや遺伝子についての知識を深めます。

【Academic Summer 現地リポート 3】
誰も見つけていないことに挑戦

— 米子キャンパス(医学部)に到着しました —

鳥取キャンパスからバスで1時間余り,鳥取県の最西端に位置する米子にやってきました。 予定より1時間遅れの到着で,すぐに米子キャンパス(医学部)でのガイダンスを行いました。

まず医学部長の福本教授より,ごあいさつをいただきました。 「世界で誰も見つけていないことに挑戦するのが医学研究だ」「『自分はこういうことを目指したい』をしっかりもち,そうなるための勉強をすればよい」との力強い言葉に圧倒されました。 そのあと,担当いただく先生方の紹介があり,それぞれの研究室へと移動しました。

研究室では早速,研究内容のレクチャーが始まっていました。


各研究室での研究内容は,続報でお知らせします。
鳥取キャンパスでの様子は,中学3年のブログでお知らせしています。 あわせてご覧ください。

【Academic Summer 現地リポート 2】
百聞は一見にしかず

— 4時間かかって,鳥取キャンパスに到着 —

学校を出発すると、すぐに渋滞に巻き込まれ、4時間かけてようやく鳥取に着きました。 大学の正門をくぐると「ようこそ雲雀丘学園中学校高等学校」と書かれた看板が目に飛び込んできました。 広報センターでは豊島学長をはじめ、今回のアカデミックサマーを担当していただく先生方が出迎えてくださいました。

ガイダンスでは、豊島学長から「百聞は一見にしかず。多くの体験をして帰って欲しい」と歓迎のごあいさつをいただきました。 続いて、ご担当いただく先生方の紹介。 そして、最後にカナダ研修参加中の校長先生からインターネットを経由して激励の言葉をいただきました。

ガイダンスのあとは、大学の先生と一緒に食事をとり、それぞれの研究室に向かって行きました。

【Academic Summer 現地リポート 1】
雨の中、鳥取大学へ向けて出発

大学の研究室で研究体験を行う「アカデミックサマー」に参加する高校1年生8人を含む20人が4日午前8時前,学校を出発しました。 およそ3時間をかけ鳥取大学鳥取キャンパス(鳥取県鳥取市)に向かい,その後医学部のある米子キャンパス(同県米子市)へ移動します。

アカデミックサマーは「ほんものの学び」の大きな柱で、鳥取大学で実施するのは3回目となります。 到着後は10の研究テーマに分かれて3日間研究体験をする予定です。


本ブログでは,4日から鳥取大学で行われる「アカデミックサマー」での高校1年生の様子を現地からリポートします。 ぜひ,定期的にご覧ください。

2014年08月03日

夏休みにしかできないこと

強化勉強会そして希望者講習会と続きましたが、8月になりようやく夏休みらしくなりました。 部活動、合宿、家族旅行と「夏休みにしかできないこと」に熱中できる時期です。

以前紹介した「アカデミック・サマー」「研究者体験」もそのひとつ。 徳島大学(医学部)でのアカデミック・サマーは29日に終わり、高校1年生から2人の生徒が参加しました。(詳しくは進路指導部のブログをご覧ください) また、鳥取大学でのアカデミック・サマーは4日出発です。 こちらにも多くの高校1年生が参加します。

そして1日は、研究者体験のプレゼンテーションが行われました。 高校1年生は参加していませんが、これから1年間勉強を進めて、来年はぜひ第一線の研究者に混じって「研究者体験」をして欲しいものです。

教室から一歩踏み出して、将来につながる体験をする。 夏休みににしかできない大切なことです。