« 10月3日 試験5日前・「お薦めの本」第5回・D組明日の時間割 | メイン | 10月5日 卒業生の学習支援・「新聞を読む」・中体連「野球・女子バレー」 »

10月4日 SPP実施について・秋本番・明日質問会あり・「お薦めの本」第6回

9月24日の校長通信に掲載されていますが、文科省が実施している「サイエンス・パートナーシップ・プログラム(SPP)」に、雲雀丘学園中学が採択されました。今年度、全国で採択された機関は、高校中心に444ありますが、中学では、全国で「初A」17、「A」32の計49のみで、兵庫県では「初A」は本校の「水産資源の確保」だけ、「A」は本校の「発酵から学ぶ食品科学」と県立大学附属中学の2校のみです。
本校の実施テーマは、以下の2つです。
①「日本の食糧を守る~水産資源の確保~」 10/11事前指導、10/12午後 筑波大教授の講義、10/23近畿大水産研究所(白浜)で講義と実習(公欠)、11/上旬 事後指導
②「発酵から学ぶ食品の科学」 10/11事前指導、10/16午後 日本大助教の講義、11/5 キッコーマン高砂工場で講義と実習(公欠)、11/上旬 事後指導
対象は、中1・2の有志(各テーマ15名程度、上回ったら選考)。費用は一切不要です。理科の授業の中で生徒には説明しています。受講希望者は、理科2担当教員に申し出てください。申込書を渡します。
 本校では、既に中3から高校生対象に、サイエンスキャンプ・最先端科学実験教室・研究者体験と、取り組んでいるプログラムがあります。そのことは、進路指導のサイトに掲載されていますが、今回のSPPの体験が、来年度以降のものへつながっていくよう、期待しています。

なお、SPPは理系ですが、社会科に興味がある人は、地理検定(11/17)・歴史検定(11/30)を受付中です。積極的に受験しましょう。
 

夏服から合冬服となり、気候も秋らしくなってきました。
朝晩は、風が秋らしくなってきました。体調に気を付けて、試験勉強頑張りましょう。

今日の朝礼時、英語の小テスト(範囲→No.61)を行いました。学年平均は8.8点、10点満点は93名いました。7点以下の人は、放課後追試を行いました。次回は10/18、範囲はNo.63です。

今日の放課後、一貫数学の学力サポートを行いました。

明日の13:15~17:45に、2階演習1(職員室向かい)にて、「卒業生による学習支援」として、試験前の質問会を、卒業生の大学生を招いて行います。試験前の土曜午後、学校に残って勉強し、積極的に活用しましょう。

28日朝礼時に行った「新聞を読む」でお薦めの本紹介、6日めです。
「『スイッチを押すとき』、スイッチを押すと死んでしまう。小説では簡単に人は死ぬようになっている。しかし、命ほど大切なものはなく、私がどんなことがあったときそのスイッチを押すのか、考えさせられました。もしずっと押さなくても、何もない部屋に閉じ込められた現場では、自分が生きている意味もなくしてしまうのではないか、こわかったです。」
ドラマや映画化された作品です。生きている意味は何なのか、考えてほしいですね。

・配布物  
林間学舎 写真(本日写真屋さんから届きました)・・大山での「いい顔」を、見てみてくださいね。