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「修める」ということ

「修める」という言葉があります。

辞書によると、
 1. 行いや人格を正しくする。心や行動が乱れないように整える。
 2. 学問・技芸などを、学んで身につける。「フランス語を―・める」

というわけで、本日は2トピックほど。

一つ目は剣道です。
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(左:面を付ける練習 右:「どういうギャングやねん!」)

武道の授業の一つ、剣道。
その防具はただ身を守るためのものではありません。
修練の前に、防具を正しく身につけ、心を「修める」。
その「修め方」を学びました。

そして二つ目は学力サポートです。
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(満員御礼)

本日は英語の学力サポートを行いました。
中1の学習内容で、50種類の復習プリントを用意し、
メニューから自分に必要なものを取ってグループで学習するスタイルをとりました。

先日もこの学年ブログで書かせていただきましたが、
「自分で考える」→「友達にきく」→「先生にきく」が実践できていました。

武道を「修める」のも、学問を「修める」のも相通ずるものがたくさんあります。
その、いわゆる道場ともいえる学校で得た友達が、
ただの「遊び友達」ではなく、「助け合う仲間」になれればよいですね。