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朝夕はめっきり過ごしやすくなった最近ですが、
本日はその秋にかかわることわざをご紹介。

「秋の夜と男の心は七度変わる」

「男心と秋の空」ともいいますが、
主に女性に対する男性の愛情が変わりやすいことを言うのだそうです。
実は
「女心と秋の空」はこのことわざを「女心」に変えたものなんだとか。
こちらは男性に対する愛情に限らず、
感情の起伏が激しいことや移り気なことをいうのだそうです。

男女問わず、心は変わるものということなのでしょうか。
でも変わりすぎるのも考え物ですね。
「やろう」と思ったことは最後まで意地でも頑張ることも大事。

「春秋に富む」

若くて、将来が希望に満ちていることです。
「春秋」は年月のこと。
したがって「春秋に富む」とは人生に残された時間が長いことを意味します。
まだまだ中2の君たち。
何かやろうと思って遅すぎるということはありませんよ。
「やろう」と思えばなんでもチャレンジできる!

「千秋晩成」

「秋」は「とき」とも読み、
千年の年月にも比べられるような長い時間を掛けた末にようやく成し遂げた、といった意味。
何事も1歩踏み出すことから始まるということでしょうか。
自分が死ぬ時に「人生をかけてこれをやった」といってみたいもの・・・


などなど、秋という季節は、
一般的に持たれがちな【別離】や【淋しさ】といったイメージの他に、
【変化】、【成熟】といったイメージもあるようです。

毎日いろいろとある中学2年生の君たちです。
ですが同時に「春秋に富む」若者たちでもあります。
「千秋晩成」の何かを得るためにも、
自分の【変化】を恐れずに、
いろんなことにチャレンジして経験積もう。
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