文化 ~違いを楽しむ~
文化の日は、
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「自由と平和を愛し、文化をすすめる」
(「国民の祝日に関する法律」)
1946年(昭和21年)に日本国憲法が公布された日であり、
日本国憲法が平和と文化を重視していることから、
1948年(昭和23年)に公布・施行された祝日法で「文化の日」と定められた。
日本国憲法は、
公布から半年後の1947年(昭和22年)5月3日に施行されたため、
5月3日も憲法記念日として国民の祝日となっている。
by wikipedia
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ということだそうです。
色々と政治・外交関係のニュースが多い今日このごろ、
この「平和と文化」という言葉は非常に重いものがありますね。
世の中には色々な立場、色々な価値観があります。
何が正しくて、何が正しくないのか、
立場や価値観によって異なる捉え方をする場合があります。
「国家」という単位もその最たる例だと思いますが、
そういった差異を受け入れ逆に楽しむくらいの器量を持ちたいものです。
多少大げさな話にはなりましたが、
異なる年齢、異なる部活動、異なる学年、異なるクラス、異なる家族…
中学生の皆さんにも、異なる価値観に触れ得る機会は日常に山程あります。
ぜひこの「文化の日」、
そうした差異に意識的になってみてはいかがでしょうか。
きっと人生がもっと輝くはず。

〔配布物〕
●学年通信 11月号
●保護者アンケート集計報告