「“間接”の直し」
実力テストが続々返却されています。
そろそろ5科合計の点数が出るクラスも出てきているのでしょうか。
何度も言うようですが、
今回の実力テストのコンセプトは、
「基本的な中学学習内容が確実に身につけられているか」。
目標点数の設定はそれぞれあるでしょうが、
一般的な意味では、せめて5科平均 60点 は無いと、高校生になってから不安。
今回に限らず、実力テストというものは、
学習のエッセンス(特に大事なところ)が詰まったものになっています。
中3の締めくくりという意味を加えるなら、
今回のテスト直しはますます大事なものになります。
今回のテストで出題されている部分の直しを「“直接”の直し」、
その内容と関連のある重要項目の復習を「“間接”の直し」とするなら、
もちろんこれから年度末へ向けて取り組んで欲しいのは後者「“間接”の直し」。
答えを確認するだけの表面的な直しをするだけでなく、
関連する内容について【自ら研究する姿勢】が大事です。
まだ高校生になるまで2ヶ月あります。
ここからが大詰めです。
〔確認〕
明日は卒業アルバムの学年集合写真を撮影します。
「パリッとした頭髪」・「きちんとした服装」・「素敵な笑顔」を忘れずに!