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2018年08月20日

兵庫私学フェスティバル 第49号

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8月4日の西宮甲子園に続いて、18・19日の両日、神戸ハーバーランドで、第4回兵庫私学フェスティバルが行われました。
西宮では個別相談だけでしたが、神戸では全校の制服展示、舞台発表などが行われました。本校からは鉄道研究部がホテルクラウンパレス神戸で鉄道模型運転会を開催しました。

進学相談会は会場が神戸ですので例年西宮に比べ少ないのですが、今年は昨年よりも多くの方に来ていただきました。2日間にわたり、本校教員で多くの方とお話しすることができ、本校の様子を知っていただけたことと思います。本校鉄道研究部員と話され、本校に興味を持たれてブースの説明会に来られた方もありました。パンフや本校教員からの話だけでなく、実際に本校生徒から雲雀丘を感じていただき良かったです。

今週末25日(土)には高校のオープンスクール、説明会を開催します。教職員全員で皆様をお迎えいたします。生徒も一緒に校舎案内をいたします。クラブの体験など生徒の様子も是非見ていただきたいと思います。すでに多くの方に申し込みをいただいておりますが、説明会は申し込み不要です。みなさまの来校をお待ちしております。

2018年08月16日

夏のチャレンジ 工事関係      第48号

ビフォー、アフターです。
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専用通路。ブロック塀撤去。新設塀。
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芝生の補修が終わり養生中。緑になりました。

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中学校舎西館外壁・屋上防水             緑化植栽

今週はじめは「特別休暇」で休日対応、教職員も「年休取得週間」を設定しています。しかし、高3夏期講習やクラブの合宿、大会などこの日程に合わせることが難しいものもあります。
校内を巡視してみますと、休暇期間中とはいえ合宿や合宿の出発帰着、練習が行われております。一方でこの夏休み期間中に数々の工事や修理も行われております。授業は行っておりませんが生徒の活動がたくさんありますので、関係の方と日程や時間帯を事務室職員が調整しております。場所の制限だけでなく、音やにおいなどを含め安全性が重要視されます。7月の懇談や講習でご迷惑をおかけしたのではないかと思います。
2学期始業式までの短期間に調整しながら進められています。このお盆時期も格好の工事の前進期間になっているようで連日たくさんの方が作業をされていました。
雲雀丘学園では、生徒の学習環境の整備にも対応しています。設備には、①中長期計画的事業②一時的事業③毎年度事業④緊急的事業、a修繕的事業、b改編追加的事業、c新規事業に分けることができます。本校では、7年前に高校校舎新築でとどまらず、既存の中学校舎や中央棟を計画的に大規模事業として、外壁塗装、空調設備の入れ替えを行いました。生徒が直接扱う中身においても中学生と高校生の差があってはいけないと思い、中学校のトイレ、扉、床、机いすの入れ替えを順次行いました。また、新しい教育活動への対応として、中高全教室に電子黒板機能のついたプロジェクターの設置、PC更新をしました。専用通路ブロック塀は緊急的、気づきにくいですが、床面やクーラーのフィルター清掃や緑化植栽は毎年度となります。70周年記念事業では新規事業を構想しています。
このような設備の部分は、公立校では公共性、継続性の課題があり、私立学校では原則独自負担ですので、いずれにせよ財政的な部分とも大きく関わります。財政が厳しい学校では計画はあっても、後回しになってしまったり、新校舎建築後は改善が進まなかったりということがあります。学校経営力には、スクールマネジメントとして校舎、設備、教育環境整備は重要な要素です。生徒の安全性と教育の充実を意識し、継続的に計画的に取り組みます。

また、生徒の皆さんには、「当たり前」でなく「ものを大切にする感謝」「学校の資産を受け継ぐ」「公共の場所でのふるまい」を伝えていきます。
2学期に向けて、着々と準備が進んでおります。

2018年08月13日

こんな本読んだ   第47号

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久しぶりの本の紹介です。『13歳からの「学問のすすめ」 』(ちくまプリマー新書)を図書室で借りて読みました。
「学問のすすめ」 の筆者は皆さん知っている福澤諭吉先生です。慶應義塾大学では先生といえば福澤諭吉のみを指すそうです。ウィキペディアの情報ですが、原本は、最終的には300万部以上売れたとされ、当時の日本の人口が3000万人程であったから実に全国民の10人に1人が買った計算になるというベストセラーです。
この本は、明治大学教授で有名な斎藤孝さんが訳/解説されています。
きっかけは、大学の先生のお言葉でした。4月から夜間大学院で学んでいますが、先生からいくつかの教育に関する本の紹介を受けます。多くは昔に読んだことのある本なのですが、講義を受けてその時代背景を知り、読み返すと新しい発見があります。明治維新150年、明治初期から読みつがれている日本最強の教育書を手に取ってみました。学問とは何か?から始まり、学び続けないとどうなるのか?何を学べば良いのか?外国とどうつきあうのか?今の私たちにも明快に答えてくれます。
「13歳からの」とありますから中学生にもわかりやすいと思います。高校生には、『学問のすすめ 現代語訳』(ちくま新書)がいいかも知れません。平易だからだめということでなく、自分の心に響くかどうかだと思いました。
私自身、読んでいてもさらっと読み過ごしていて深く読み込むことができていないと反省しきりです。 購入してもう一度読もうと思います。

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『世界報道写真展2018』に行ってきました。「記録された瞬間、記憶される永遠」と入場券には書いております。世界中のプロカメラマンが撮影した報道写真を対象に実施するコンテストの入賞作が展示されます。前から気になっていたのですが今回初めて行きました。世界のニュース、戦争や環境問題、日本ではあまり報道されないことも写真から知ることができ、勉強になりました。人が人として大切にされていない状況がたくさんあり、考えさせられました。同時に、東日本大震災、熊本地震の写真も展示されていました。
16日(木)まで、ハービスHALL(大阪市北区ハービスOSAKA地下2階)です。世界中で約100会場を巡回しており、近くでは10月に立命館大学で開催されるようです。

2018年08月09日

チャレンジの夏 先生も  第46号

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暑い日が続きます。体調管理に気をつけてください。
先生方も夏休みにチャレンジされています。講習、クラブ指導、引率など業務がありますが、研修も行っています。日頃は授業があるのでまとまった時間がなかったり、外部の方とつながることができません。研修には、校内での日々の業務の中でのOJT(On the job Training)と学校を離れたOffJTがあり、夏休みなどはOffJTを行う時期でもあります。
教育の高度化が進み、教育改革、高大接続改革の流れの中で、「自分を更新し続ける教師の必要性」から一層教員研修の重要性が語られています。学習内容や新しいスキルだけでなく、ICT教育を含め教具教材においてもどんどん進化している状況です。「教わったように教えるな」というような本も出版されており、議論を呼んでいます。大きな変革期であることは間違いありません。
先生方にも、「研修のすすめ」として、大学入試問題や大学・学部学系研究のほかにも、授業力、教科専門力、生徒対応力向上などの課題を持って研修に励んでいただくことをお願いし、独立行政法人教職員支援機構の講義動画も紹介いたしました。
新任の先生は、サントリーでの企業研修を終えられ、新しい気づきがあったようです。先日も、兵庫教育大学の教授のところへ数学科3名の先生が研究授業大会での授業を含め相談し指導をあおぐということで同行いたしました。経験の浅い若手の先生が「もっと授業をよくしたい、生徒にわかってもらうには」という心意気が感じられとても心強く思いました。
また、地理教育の学会に参加された先生からも報告を受けました。地理情報システム(GIS:Geographic Information System)を活用した授業を進めていくために企業とのネットワークづくりもできたようです。
学校からは、独立行政法人教職員支援機構(つくば市)へ、教頭が「学校組織マネジメント指導者養成研修」に、教科主任が「次世代リーダー育成研修」に参加します。グローバル教育部長には「アメリカトップ大学視察」に参加しいただき、海外大学進学のネットワークづくりをお願いしました。素晴らしい大学、講師のもと全国の有力校、有力な先生方と交流し刺激を受けるものと思います。
多くの先生方が、アンテナを高く立て、大学教員、他校教員、その他多くの人々とつながり、本校の教育に新しい風を持ち込み、教育実践を高めてほしいと考えています。先生方からも”Better than Before"を実践いただくことが学校力になると信じています。

2018年08月06日

チャレンジの夏 アカデミックサマー 第45号

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「海の災害を調べる」実験           風車工学 発表         
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農学部獣医学「血液を調べる」        工学部棟
昨年は、サントリー、徳島大学、森ノ宮医療大学、京都大学を見に行かせていただき、鳥取大学だけ行けませんでした。今年は、新しく工学部でも実施と言うことで、湖山(農学部・工学部・地域学部)、米子(医学部)の両キャンパスを見に行きました。
鳥取大学は、このアカデミックサマー(当時はサイエンスキャンプ)のスタートの時からご支援・ご協力をいただいている大学です。本校卒業生も、近畿圏の国立大学に次いで入学者の多い大学です。本校教員と田中名誉教授のつながりの中から鳥取大学の歴代学長、学部長、機構長、教授の先生方にご理解いただき、新しい高大連携の形として進めてきました。今年は、例年の農学部に加えて、初めて工学部で6講座を開設することができました。河田工学部長を始め先生方には大変感謝しております。また、米子キャンパスでは医学部で5講座を開設していただきました。
私は駆け足で両キャンパスを見に行かせていただきましたので、工学部での成果発表会には参加できませんでしたが、本校卒業生の鳥取大学生も参加し、しっかりとした発表がなされたと聞いております。
米子キャンパス医学部では、教科書の枠を超えた専門的内容の実験に取り組み、データを元に発表している姿が印象的でした。先生方や大学院生にかなりご指導いただいたのではないかと思いました。染色体工学研究センター長の久郷教授からは、もう一度実験を振り返る機会つくり、学びを深めてほしいとお言葉をいただきました。
鳥取大学を訪れて感じることは、先生方が本校生徒に向き合って、ご指導いただいている点です。先生方の人数や設備など国立大学ならではの部分も当然ありますが、それ以上に先生方の優しさ・思いやりを強く感じます。これが、お世話いただく院生にも浸透しています。本校卒業生の満足度の高い要因でもあります。今回、学部長、副学部長より工学部の概要と高い就職実績、大学院の説明をいただきました。鳥取大学に限らず、改めて幅広く受験エリアを検討しても良いと思いました。
この鳥取大学に限らず、サントリー研究所や他の大学での学びを経験した生徒は、事後の学びの姿勢が大きく変化している事例が多く報告されています。大学の先生方や関係の方々のご厚意に報いるためにも、しっかりと事後の学びにつなげていきたいと思います。

2018年08月02日

チャレンジの夏  火星大接近    第44号

火星見ましたか?晴天続き、マイナス等級だから市街地でもよく見えるということで楽しみにしていました。星座盤アプリをダウンロードして備えました。
金星を見逃すまいと早めに食事を切り上げて見に行きました。金星・木星・土星・火星とそれぞれの色がイメージを膨らませてくれます。大接近で15年ぶりと言われると火星がひときわ明るく大きく見えました。金星やアンタレスに対抗しているようにも見えました。7月に入って木星よりも明るく輝いていたようです。少し前には火星での水・有機物の存在が確認されたニュースがにぎわしていました。
中学生の頃、星空に興味を持ちました。友人の影響でした。彼は反射式の天体望遠鏡をもっていました。ベランダや屋根に上って観測したり、シャッターを開いたままでの写真を撮りました。土星の輪や星雲、オリオン座の写真を撮りました。校長通信第40号の「登呂遺跡夜行列車の旅」も彼と一緒でした。
今思い返すと、彼からだけでなく多くの友人たちからたくさんの刺激を受けていたことが懐かしく思い返されます。学校で教えてくれない音楽やファッション・・・もそうでした。中学や高校時代に興味を持つことがそのまま職業に関係しなくても、学んだことや体験したこと、友人から教えてもらったことが教養や趣味となって人生を豊かにするのだと思います。わたしの周りにはそんな人が多く、感謝しております。ちなみにこの友人は京都の私立中高校で数学を教えております。また、昨日も東京、名古屋、滋賀の友人たちからは「月齢が・・・」とか「土星の輪の角度・・・」といった連絡が来ておりました。皆さんただのおじさんですが、むかしは「アストロボーイ-星空少年」だったのかも知れません。今は便利な反面、情報過多かつ悪・危険の温床のインターネットに飛びつきますが、使わなくてもできることがあり、中高生の時代にいろいろな分野の扉をたたき、開いてほしいと思います。
国立天文台によると、明るく大きく見える時期は9月上旬まで続き、肉眼でもはっきりと確認でき、望遠鏡を使えば表面の模様を観察できるそうです。昨夜は家族だけでなく、近所の人にも解説をいたしました。