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2015年11月12日

環境大使 落花生収穫

春に植え付けをした落花生を収穫しました。夏には黄色の花を咲かせ、受粉後、数日経つと子房柄(子房と花托との間の部分)が下方に伸びて地中に潜り込み、子房の部分が膨らんで地中で結実します。花が受粉して落ちて地中で実ができることから「落花生」という名前が付けられたそうで、観察するのにとても面白い作物です。
手で砂地をなでると落花生が顔を出しました。収穫した落花生は数日乾燥させ、煎って試食する予定です。
その後朝顔のタネも収穫しました。夏の間グリーンカーテンにしていた朝顔も片付けて、また来年のカーテンを何にするか考え中です。

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落花生が砂地から顔をのぞかせています

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土が柔らかく、簡単に掘れました

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たくさん実がついています

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豊作!                      朝顔のタネもとりました

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綿花は収穫が終わったので片付けました  

2015年11月05日

環境大使 バケツ稲選手権その後2

農業に興味・関心を持つ少年少女向けの「のらのら」(農文協)という雑誌で応募者を募っている「バケツ稲選手権」! 環境大使も参加しています。

ひとつぶの種モミから、何粒の稲を実ねらせることができるかを競うこの選手権、種モミを持ち帰って自宅でバケツ稲栽培にチャレンジしていた環境大使が結果を報告してくれました。結果は大成功!7本の茎が穂をつけて、506粒を収穫しました。ご家庭のご協力あってのことだと思います。ありがとうございます。来年はみなさんもチャレンジして、ひとつぶの稲の重みを実感してみませんか?

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7本の茎に穂が実りました!
                   
以下大使感想
工夫した点は、日当たりを良くし、ネットをはり、藻をとったこと。病気や害虫、スズメによる被害は特になかった。
ごはん一杯のお米を作る苦労がわかった。
稲の根がバケツいっぱいにはっていたので、来年はもう少しバケツを大きくして今年よりたくさんとれるよう工夫したい。   

環境大使 バケツ稲選手権その後2

農業に興味・関心を持つ少年少女向けの「のらのら」(農文協)という雑誌で応募者を募っている「バケツ稲選手権」! 環境大使も参加しています。

ひとつぶの種モミから、何粒の稲を実ねらせることができるかを競うこの選手権、種モミを持ち帰って自宅でバケツ稲栽培にチャレンジしていた環境大使が結果を報告してくれました。結果は大成功!7本の茎が穂をつけて、506粒を収穫しました。ご家庭のご協力あってのことだと思います。ありがとうございます。来年はみなさんもチャレンジして、ひとつぶの稲の重みを実感してみませんか?

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7本の茎に穂が実りました!
                   
以下大使感想
工夫した点は、日当たりを良くし、ネットをはり、藻をとったこと。病気や害虫、スズメによる被害は特になかった。
ごはん一杯のお米を作る苦労がわかった。
稲の根がバケツいっぱいにはっていたので、来年はもう少しバケツを大きくして今年よりたくさんとれるよう工夫したい。   

2015年11月02日

環境大使 きずきの森保全活動

11月1日、環境大使と担当教員とで北雲雀丘のきずきの森へ保全活動に行ってきました。秋の森はセイタカアワダチソウがたくさん生えていました。植樹ゾーンを重点的に、外来種駆除と草抜きを行いました。この日は、本校の環境教育にご助力をいただいている「きずきの森きずな会」が主催する宝塚PTA協議会の視察と、チェーンソーアートの実演もあります。大使も地域の皆様に活動の様子を見ていただき、また、作業時間の合間にチェーンソーアートの実演を見学させていただきました。作業のあとには福祉農園で育てたハーブを使ったハーブティーをごちそうになりました。いい香りでとても美味しかったです。きずきの森きずな会のみなさま、いつもありがとうございます。厚く御礼申し上げます。
これから森は冬を迎え、作業も寒さと戦いながらになりますが、仲間で協力して冬の森の活動も頑張っていきましょう。3月には中1全員でのきずきの森保全活動もあります。中1の大使のみなさんは、ぜひこの活動の中心となって頑張って欲しいと思います。次回の活動もがんばりましょう。

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チェーンソーアートの実演         チャレンジ参加しました

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素晴らしい作品の数々           見学後は早速作業開始

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セイタカアワダチソウに埋もれていますが・・ スポッと手で抜けます

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協力してがんばります           ヤマゴボウの実 きれいな色!

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苦労して抜いたヤマゴボウの根     たくさんのカマキリの卵・・                  

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作業前 鬱蒼としています・・

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作業後! キレイになりました!

以下大使感想
・セイタカアワダチソウ、外来種の植物をひたすら抜いた。セイタカアワダチソウは意外と抜きやすかったけど、他の雑草などは抜きにくかったので大変でした。スコップを使ったら抜きにくい植物も抜くことができた。
・ヤマゴボウの実は、握っただけで軍手に色がついた。(赤いキレイな色)
・スズメウリはとても柔らかく、中に種が入っていた。
・根が太い植物はとても抜きにくかった。スズメウリが可愛かった!割ったら種が出てきた。
・チェーンソーアートの体験をした。チェーンソーを持つときに手に伝わる振動が強くて持ちにくかった。
・セイタカアワダチソウが抜ける時の「ズポッツ」という感じが気持ちよかった。ストレス発散!
・葛の蔦を引っ張って、根も抜いた。靴が作業に合っていなかったので次回は気をつけたい。
・草笛を作って吹いた。楽しかった!カマキリの卵がたくさんあったらしいが、自分は気が付かなかった。
・草笛を教えてもらった。コツがつかめると意外と簡単に吹ける!
・工具がなくなりかけたので、道具の管理はしっかりしようと思う。

2015年10月29日

環境大使 草木染めその2

昨日行った「草木染め」の仕上げをしました。
染色液から取りだして、何度も洗い、干しています。オレンジ、茶色、黄色と色のバリエーションも出て、しっかり綺麗に染まりました。
完成した綿で作るキーホルダー作りも楽しみですね。

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色水がでなくなるまで、しっかり洗います。

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並べて乾かします

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まだ乾いてはいませんが、きれいに色のグラデーションができたかな?

2015年10月28日

環境大使 草木染め

春に蒔いた「泉州綿」のタネが実をつけて、たくさんの綿を収穫しています。この綿は家庭科の授業で利用していただく予定ですが、環境大使でも、収穫した綿で何か作りたい!という意見が出て、キーホルダーを作ることにしました。
今日はその下準備です。せっかくの天然綿なので、綿を染色して使ってみては?というアイデアがでて、草木染めにチャレンジすることにしました。図書室で司書の先生にわかりやすい「草木染め」の本を紹介していただいたので、手順に従って作業を行いました。綿は染めにくい素材と書いてありましたが、自然できれいな色に仕上がったと思います。「草木染め?楽しそう!」と楽しみにしてくれていた大使も多かったので、良い体験になったのではないでしょうか。泉州綿のタネはきずきの森保全活動でお世話になっている「きずきの森きずな会」の方にいただきました。種まき・水やり・作品作りと楽しむことができました。御礼申し上げます。11月にはまたきずきの森へ保全活動に行きますが、森の木々や植物を見る目がまた一つ変わった放課後のひと時となりました。
来週はいよいよ染めた綿でキーホルダーを作ります。お気に入りの一つになるといいですね。

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染め材は篠山でつんだ花と・・             玉ねぎの皮

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ミョウバン液をつくります                 綿花を浸して30分

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素材はネットに入れて              火にかけて煮出します

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玉ねぎは綺麗な色に         ピンクの花は黄色になりました

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協力して・・                      作業します

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色がついたら染め材を取り出して・・こんなに色がつきました!

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きれいに三色できました!

2015年10月18日

環境大使 丹波篠山畑作体験

10月18日、担当教員と環境大使、ご家族で丹波篠山辻営農生産組合青野様の畑へ行ってきました。今回は春に植え付けをさせていただいた「丹波篠山黒大豆」の収穫体験です。前回9月にお邪魔をさせていただいた時には黒豆のサヤを確認しましたが、今日はぷっくりとふくらんだ黒豆に再会できました。今日の日を待ち望んでいた大使達、早速作業を開始です。
まず、青野さんに「丹波篠山黒大豆」の歴史と、なぜこれほどまでに「丹波篠山黒大豆」が珍重さているのか、背景についてお話をいただきました。
その後、黒豆の収穫をするチームと、収穫した黒豆の葉取り作業をするチームに分かれて体験を行いました。大きな太い枝豆の茎を断ち切る作業はなかなかの力仕事で、高校生が中学生について一緒にがんばってくれました。小山のようにあった黒豆も、人数の力で市場に出せる状態にすることができました。「丹波篠山黒大豆」への信用に関わる!ということで、購入する人の気持になって、余分な茎は除き、葉を取り、発育の悪い豆は取り外していきました。丹精込めた大切な作物を触っているという実感もあったことでしょう。
手作りのケーキをいただき、作業後は畑前の気持ちのいい場所でお昼を取りました。昼食後は芋掘りも体験させていただきました。クワを使うのは、力自慢の高校男子でも難しく、青野さんにクワを入れる角度や場所、力の入れ方などコツを教えていただいて、大きなお芋を掘ることができました。
大切な黒豆とさつまいもをお土産にいただき、元気いっぱいに最後まで活動ができました。お世話になりましたご家族の皆様、青野様、厚く御礼申し上げます。感謝の気持ちを忘れずこれからもがんばりましょう。

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春に植えた黒豆。こんなに成長しています!

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青野さんにお話を聞く          収穫

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高校生が付き添って作業します    収穫後は台車で運びます    

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次は葉取り作業                丁寧に葉を取ります
              
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取った葉は肥料に使います          手作りケーキで一休み

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外で食べるお弁当のおいしさ!        芋掘りもしました

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ゴロゴロ出てきて楽しい!            たくさん掘れました

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充実の一日になりました


以下大使感想
・枝豆の葉を取り除き、豆のないサヤなどを選別した。今回収穫した枝豆は、丹波の大豆でも一番普及している「波部黒大豆」で、波部というところは明智光秀に関係のある土地です。丹波篠山の大名だった青山氏は後に徳川家光の重臣になったということ。歴史が好きなので青野さんのお話が楽しかった。青山氏のことは知っていたけど、ここを治めていたとは知らなかった!
・3回めなので、以前より手際よく作業できました。
・切り落とした葉も畑に持って行って、燃やしてから肥料にすると知った。
・葉を切り落とすだけでもなかなか体力を使ったので、しんどかったです。これを毎日この時期にやっている農家さんは大変だったことが実感できました。初めての農業体験だったのでいい経験になりました。
・青野さんや先生たちの話をもっとよく聞けば、手際よく活動ができたと思うので、次に活かしたい。
・最初の方は、豆も含めて切り落としてしまったりして上手くできなかった。だんだん慣れてきてできるようになった。
・クワの使い方が難しかったです。手前に引くのではなく、前に押すような感じで土を起こす・・というのがなかなか理解できなかった。
・生産者の方は消費者の私達が少しでも得になるように枝を最小限におさえていると知った。今回はあまり体力は使わなかったけど、この枝はいるのか、どこで分けるか、ばらすか、を考えるので頭を使った。
・黒豆の葉を1つずつ切るのがとても大変だったけど、楽しかったです。農家の方は一年中大変なんだなと思いました。
・黒豆の枝切はとても楽しかった!さつまいもを掘るときに、土中にいっぱい虫がいてびっくりした!
・芋に傷をつけないように収穫するのが大変だった。
・さつまいもが面白かったので、家で育ててみようと思った。春に自分が植えた黒豆がなってて嬉しかった!
・生産する側の人は常に消費する側としての目線を大切にしていることがわかった。
・黒豆を収穫するとき茎が固くてびっくりした。
・黒豆があんなにたくさん収穫されていること、また、その葉取り作業は少人数でしていると聞いて驚いた。篠山のPRで「やめられない、とまらない、丹波の黒豆!」のキャッチフレーズが面白かった。
・クワを寝かして、土に垂直に入れる!工具の使い方をもう少しきっちりと理解したい。
・春に植えたあの小さな苗が、あんなに大きくなるなんて驚いた。
・黒豆は大切に育てられていて、大変貴重で、また、高価である。納得。

2015年10月01日

環境大使 バケツ稲選手権その後

農業に興味・関心を持つ少年少女向けの「のらのら」(農文協)という雑誌で応募者を募っている「バケツ稲選手権」! 今年も環境大使と担当教員とで参加しました。

ひとつぶの種モミから、何粒の稲を実ねらせることができるかを競うこの選手権、今年は去年の失敗を参考に、再チャレンジでの参加です。農文協さんからの直々のアドバイス!?(雑誌の失敗コーナーに掲載されました。)の成果で「芽だし」も成功し、何度か枯れそうになりながらも、無事収穫時期を迎え、今年はモミを収穫することができました!約3500粒でお茶碗一杯分だそうですが、収穫できたのは本当にごくごく少量で、到底及びませんでした・・。ではありますが、成功体験として次回へつなげたいと思います。

種モミを持ち帰って自宅でバケツ稲栽培にチャレンジしていた環境大使の結果は、一人は残念ながら早い段階で枯れてしまい失敗・・、もう一人はご家庭の協力で順調に進んでいるようですので、遠からずよい結果を聞くことができそうです。ちなみに「のらのら」の昨年の優勝者は一粒の種モミから15660粒のコシヒカリを収穫しています。すごい数ですね。自分で育てると、脱穀→モミすり→精米→炊飯までできたら・・と夢は広がり、農業への関心も高まると思います。来年はみなさんもチャレンジして、ひとつぶの稲の重みを実感してみませんか?

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穂首の黄色が完熟サイン       こちらが収穫したモミ 
                      

2015年09月24日

環境大使 泉州綿収穫中

校内畑作で育てている泉州綿、花が終わり、実がついて、ふわふわの綿がみられるようになりました。早速環境大使で収穫しました。この綿は、いつも外来種駆除活動でお世話になっているきずきの森きずな会の皆様にいただいたタネを春に大使で植えて育てているものです。綿花を収穫して、綿花からタネを取り出し、工作に使う予定です。ふわふわキーホルダー、興味のある皆さんも一緒に作ってみませんか?

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収穫の様子                  収穫には早い固い綿花

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固いものも皮をむくと、繊維が!     こちらはふわふわの綿花

2015年09月19日

環境大使 サントリー秋の種セット配布

9月19日(土)、環境大使で、「家庭でトマトを育てよう!キャンペーン」に参加し、アンケートとは別に報告書を提出のみなさんにサントリー寄贈の「秋の種セット」を配布いたしました。また楽しんでおいしいルッコラや二十日大根、アイシクルを収穫してほしいと思います。
これらのタネは、本校の環境活動にご支援をいただいているサントリーより寄贈いただきました。厚く御礼申し上げます。

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配布予定の種。             楽しんで育ててね。
大使が一つずつ包装しました。

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また感想も聞かせ下さい。      ゆるキャラ「野菜ちゃん」もお手伝い

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