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2017年03月20日

茶道部 交流茶会

寒さ暑さも彼岸まで、の時期になりました。今日は川西緑台高校の茶道部をお招きして、告天舎で交流茶会です。
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まずはお菓子を運び、
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点前が始まります。部長は半東を担当。挨拶から今日のもてなしのあらましの説明など、いわば総監督の役目です。
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「今日のお花は季節物(貝母、トサミズキ、ムラサキナタネ)、お菓子のご製は香葉園で、銘は『春の里』でございます」と、慣れないうちは難しい問答もスラスラと(?!)
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お客さまが多い時は、裏の水屋でもお茶を点てて運びます。
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この点てる・出す・しまうタイミングが実は難しい。茶道のアーティスティックなところは、こういうところにあるとも言えます。
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一席終わった後は、緑台の先生方にも点て出しでおもてなし。
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そして無礼講の交流会。
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すっかり仲良くなった全員で最後の「はいポーズ」。これからも互いに切磋琢磨していきたいですね!

2017年02月22日

茶道部 寒〜い時期の、あったか〜い点前

三寒四温が続き、まだまだ寒い日が定期的に訪れます。今日は真冬の時期だけに使う筒茶碗を使ったお点前を練習しました。
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このように文字通り筒型をしているお茶碗は、この形のせいで中のお茶が冷めにくいため、この時期よく用いられます。縦に長く、口が小さいので、高台にまで手をかけてお茶碗を持ったり、点てる時に茶筅を動かしやすいように茶碗を少し傾けたり、少し茶碗の扱いが変わります。
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ちょっとわかりにくいのですが、右手にご注目下さい。茶碗を清めるのに使う茶巾は普通、親指と人差し指で扱いますが、それでは筒茶碗の底を拭きにくいため、今日は人差し指と中指で取り上げます。これがなかなか指先を美しく見せる所作なのです。
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茶道の所作はこんな風に、何気なくやっている姿が凛としていたり、たおやかだったり、礼を体現していたりします。
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ところで今日は、サプライズも。一昨年の文化祭など度々お世話になった先輩が遊びに来てくれました。みんな大きくなったね、がんばってるね、と笑顔でメッセージを残してくれました。

2017年02月04日

茶道部 茶道の「お正月」

今日は立春、茶道部は初釜で新しい年をお祝いしました。濃茶点前には、いつもの薄茶点前とは違うところが幾つもあります。例えば、これ。
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手前の濃茶用の茶入れは陶器など焼き物で作られることが多く、象牙の蓋をかぶせて、仕覆(しふく)と呼ばれる袋に入れます。この仕覆の紐の結び方、解き方、仕覆から茶入れを出すやり方それぞれにスタイルがあって、何気なく見過ごしがちな袋の縫い目、陶器の艶、そして点前をする者の指先が、それはそれは美しく見えるのです。
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また初釜のお菓子はそれぞれの流派に好みがあって、表千家ではこの薯蕷饅頭を好みます。蒸したてのホカホカはもちろん、しっとり味が馴染んだものも、また美味なり。シンプルなお饅頭ですが、割ると中から若草色のウグイス餡が顔を出します。まさに新春にふさわしいお菓子。
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練り上げた濃茶は、表面につやがあり、まったり、ぽってり、そして一口ごとに、しっかりと存在感を増す、他の何とも比べ難い味わいがあります。点前を担当した高2生の皆さん、結構なお点前でしたよ。
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2017年01月22日

茶道部 Just a cup of tea

毎年、この時期には高校1年生たちがJICA研究員の方たちをお招きして交流会を開きます。今年は高1の部員たちから「ぜひお茶を点てたいんです」という声が上がり、先週の部活の後、お茶碗だの棗だの、色々と見つくろって(というほどはないのですが!)準備をしていました。

さて本番。どんな感じだったかは、もう言葉で説明するよりも、見ていただいたほうがよくわかるでしょう。
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首尾は上々。こんな風に、気軽にお茶を楽しむ spirit に、あっぱれ!です。

2016年12月21日

茶道部 稽古納め&Party

いよいよ2016年度の稽古納めです。最近は、高校生の「模範演技」を全員が囲んで、同じ動きを一緒に練習するところから始めています。茶筅や茶杓は全員に行き渡らないので、「エアー」で「つもり」稽古です。
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今日のお花は、白玉椿に柏葉あじさいの照り葉。冬らしく。
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というのが先週の土曜日。今日は年忘れパーティです。高2生が企画・運営を担当し、お菓子あり、ビンゴあり、茶道クイズあり。和気あいあいしている和室は、いつもよりさざめいている感じでした。
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懐紙にお菓子をのせているところが、茶道部でしょう?2017年も、またみんなで新しいことにチャレンジしていきましょう!

2016年11月19日

茶道部 大掃除と炉開き

畳に切った炉を使って、お客さまに近いところでお湯をわかしお茶を点てる冬の点前が始まる11月は、お茶の世界でのお正月。近畿総文も終わった水曜日には部員(と顧問!)総出で和室を大掃除しました。
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すっきりした和室の一部と、磨き直したお釜です。
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こちらは何やら相談中の首脳部(の一部)と、その後の準備の風景。もう少し詳しく見ますと…
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こうしてふるった抹茶をお茶入れに山の形に入れたり、菓子器に本日の生菓子「いちょう」を盛り合わせたり(数は奇数というきまり)。
最後に始まった炉の点前の風景と、メモを取りながら復習と確認をする部員たちの様子を。中学部長が沖縄から持って帰ってきてくれた研修旅行のお土産のちんすこうも、干菓子盆にちんまりと。
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2016年11月13日

茶道部 近畿総合文化祭

 とびっきりの快晴の日曜日、旧甲子園ホテル(現在は武庫川女子大甲子園会館)にて今年の近畿総文茶道部門大会が開かれました。兵庫県の高校から180余名で県外各地からの交流校を「おもてなし」。雲雀丘の持ち場は、お客様に点前を見ていただく立礼席と、その裏の水屋です。
 まずは副部長が練習の成果を披露。横に控えるの半東さんは高1の選抜メンバー(!?)。
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お菓子や点てたお茶を運ぶのも大事な仕事。ここでも練習してきた茶会にふさわしい歩き方、手先まで気を配った作法などを披露します。
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もちろんお茶碗を洗うなど水屋での裏方仕事にも邁進!一緒に仕事をしているうちに他校のスタッフともすっかり打ち解け、最後はM校の高1生と副部長が一緒にお点前の練習をする風景も!
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その他、フランク・ロイド・ライトの手による歴史的建築物を鑑賞したり、
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高文連阪神支部に様々なサポートをして下さっているピーター・ハーモン先生の整えられたお茶室を拝見したり(これは写真はありません!)、盛りだくさんの1日でした。
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2016年11月10日

茶道部 本番前の最後の練習!

今週末の近畿総合文化祭で披露する立礼と呈茶点前の直前練習の風景です。いつも以上に「理想形」を目指し、一つ一つの動きを丁寧に確認していきます。
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ずらりと並んで袱紗の美しいさばき方をお互いにアドバイス。緩急の間合い、手の位置、腕全体に「入れていないように」力を入れること、指先のフォルム。お茶の点前は、やればやるほど舞に酷似していきます。
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立礼席では副部長(ペアを組むのは高1のAさん)が、水や湯を汲むのに使う柄杓の扱い方の厳しい指導を受けました。柄杓の高さや腕の返し方などで、ただの(!?)水やお湯がきらきら光る、流れる宝石のように見えてくるのです。
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13日の本番では近畿圏の多くの高校から茶道部員が集います。新しい出会いや新しい気づきを経て、みんなきっと一段と腕が上がることでしょう!

2016年10月23日

茶道部 新体制ちゃくちゃくちゃく

第2回オープンスクールは、来月の近畿総合文化祭に向けての練習を見ていただく絶好の機会。まずは基本の「き」に戻り、袱紗の扱い方を総復習です。腰につけた一枚の布を手にとり、たたみ、茶道具を清め、釜の蓋を取り…。流れるような動きが、緩急を伴って、ちょうど舞の手のようになると、その動きを見つめる客の頭の中から「時計の時間」が消え去り、一瞬の中に永遠を感じることができます。一服の茶をもてなすということは、同時に茶室という空間に時間の流れを作り出すということでもあるのですね。
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二つ目の「き」は、ズバリ歩き方です。制服でも和服を着ている時と同じように、丹田に力を入れて、足運びに気をつける。これもまた、大地の声に耳を澄ませ、時空を超えて永遠の時を呼び込む祈りに通ずる動きと言えるかもしれません。
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さて、新体制が始まって一月余り。練習を重ねるごとに、部員たちが学年を超えて仲よくなっていきます。高2は後輩に負けないように、高1は先輩を追い越すつもりで!
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ところで今日のお花は、もうすぐ季節が追い越してしまう、ほととぎすと、ふじばかまです。
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2016年09月18日

茶道部 和室の表と裏

雨のオープン・スクールでしたが、茶道部の面々は元気いっぱいです。お掃除から始める準備もあっという間に終わり、今日は部屋の中だけでなく外にも花を飾って体験に来てくれるお客様を待ちます。
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秋めいてきた季節にぴったりの、オバナ(すすき)、おみなえし、ぬばたま(ヒオウギの実)、秋海棠(シュウカイドウと読みます)、そして水引が合わさってハーモニーを奏でる一角。外の花を飾ったのは中学1年生の二人。
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さてさてクラブ体験。
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まずは中学部長のお点前でお茶を一服。そしていよいよ茶道のいろんな動きをやってみます。ふくさをたたんで、なつめと茶杓を清めて、茶筅をふって。自分で点てたお茶をお家の方にふるまって。
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その後、中学生のお姉さんたちに連れられて「舞台裏」の水屋へも行って、後かたづけにまで参加。楽しいひと時だったかな?

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