練習量
早いもので8月も1週間近くが過ぎようとしています。皆さんいかがお過ごしでしょうか。学校で姿を見る人たちも多く、頑張っている様子もうかがえます。
さて、今週末に迫った全統マーク模試に向けて最善の準備ができているでしょうか。国公立大学を狙う現役生にとっては、センター試験で高得点をとって逃げ切る戦略・二次力をつけられるだけの土台養成というのがこの夏、いやセンター試験までの目標となります。もちろん第一志望が私立大学の生徒も同様です。センター利用や基礎学力養成にはマーク演習は必須です。
再三再四、このブログでも述べていますが演習量・アウトプットに勝る勉強法はありません。
アウトプット中心型の学習方法については2018年5月21日の記事をご覧下さい。
特に時間に追われる英数国の主要科目は時間感覚を養うことも大切です。本番さながらの演習を何度も何度も練習で繰り返すことで身体に染みこませていきましょう。
第100回全国高等学校野球選手権記念大会の始球式をつとめ、巨人・ヤンキースなどで活躍した松井秀喜さんの練習量もすごかったようです。以下の記事を紹介しておきます。
松井の練習量の凄さは人並みではありません。あのような華々しいプレーができるのも1日も怠らず練習をするからです。そんな自分自身を「努力できることが才能である」と語ります。練習をするのは当たり前ですが、多くの選手は結果が出ると練習を止めてしまいます。しかし、松井の凄いところはあれだけ結果が出ていても毎日練習を欠かさないのです。
(画像はhttp://yofukashi-now.com/archives/4341より引用)