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GKS
2018年09月03日
~Kids were very excited to join Sarah sensei's science world!~
猛暑と台風の相次ぐ中GKSの「特別プログラム」は終わりました。
今回はTheme inquiryのクラフトの英語体験学習を振り返ってみます。
第1タームのテーマは“Math&Art”、第2タームは"Love the Earth”、第3タームは“Arts&Nature”、第4タームは“Science is fun”、第5タームは“Transportation”、第6タームは“Ocean life”がテーマでした。いずれのタームにおいてもみんなは、すぐさま没頭し、その世界に溶け込んでいました。作る歓びを感じながら「英語で科学!」「英語で海の中!」「英語で自然!」を目いっぱい楽しんでいました。
セイラ先生は、準備段階からとてもActiveでした。例えば、第2ターム“Love the Earth”では、自ら「告天舎」の庭に出て土を集め コケを見つけ小さな草木を用意しました。それを 上下半分にしたペットボトルの中に入れながら先生は 「エコシステム」のお話をされました。その上下をセロテープでつなぎ合わせて出来上がりです。今、私の机上にはその「完成品」があります。中の緑の葉っぱは今日も生きています。それは小さな「植物園」のようです。
第4ターム中の午後にも 私にとって興味深いレッスンがありました。 まさしくみんなが「英語で科学!」を楽しんでいる時間でした。それは次の通りです。
セイラ先生が まずみんなに説明。
紙でラッパを作り、その底にストローを差し込みテープで固定する。
銀紙を丸めた小球2~3個をラッパの皿に入れストローを吹くと小球が皿の中で飛び跳ねる。みんな自分の作品を手にして誇らしげでした。ラッパを吹きながらセイラ先生の周りを踊っていました。
オバケのように長くて大きなシャボン玉(ジャンボスネーク)でも遊びました。
私には モリアオガエルの卵のようにも見えます。
全てのタームをみんな存分に楽しんでくれたことでしょう。
全レッスンを通じて 私の耳に一番残るのは、セイラ先生が繰り返し発する “Please think!”でした。安易に「どうしたらいいの?」と聞く前に「まず、自分で考えてみて!」、つまり“Think by yourself”を求め続けられました。終始HotでActiveなレッスンを展開されたセイラ先生の一貫した姿勢には感服しました。
最後に、お子様にこの「プログラム」受講を促して頂いたお家の皆様に心より感謝し、御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
(GKS塾長 高家正和)