学園ブログ

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2021年04月14日

国語（和の時間）から思うこと

幼稚園年長クラスでは国語（和の時間）があります。英語を使うことが出来るというだけの人間では世界で信頼されるにたりないという考えで年長から小学校2年生までの3学年で行っています。

告天舎2階の和室に入りますと正面に「卯月」「四月〇〇日」と日付が書かれています。その横には＜努力＞「暗中模索」「手がかりはないがいろいろやってみる」と掲げてあります。子どもたちは学校の授業や課外教室で多くの今までやったことがないことに出会います。初めは「わからない」「できない」が当然なのです。だけどいろいろやってみてうまく行ったり失敗したりしながら手がかりを作っていくのです。先生がその経験と知恵をフルに動員してサポートしますが、手がかりをつかんでいくのは子どもたち自身の力です。