中学高校放送部の活躍
本校の放送部には中学 5名、高校11名、計16名の部員がいますが、6月から7月にかけて、中学・高校とも放送コンテストがあり、放送部の生徒達がさまざまな部門に出場し活躍しました。
放送コンテストとは、アナウンスや朗読を個人で発表したり、ラジオ・テレビの各部門で部員たちが番組を制作したりして、その出来映えを競うものです。
6月4日(日)にはNHK杯高校放送コンテスト県大会阪神地区予選(於 川西明峰高校)、が行われ、本校は「アナウンス部門」「朗読部門」「ラジオドラマ部門」「ラジオドキュメント部門」において入選を果たしました。
続いて行われた準決勝(於 香寺高校)、決勝においては、「ラジオドキュメント部門」において参加作品が、見事佳作に選ばれました。
また、7月1日(土)に神戸市立原田中学で開催された『兵庫県中学放送コンテスト』では、「朗読(95名エントリー)」「アナウンス(66名エントリー)」「ラジオ(9本エントリー)」「テレビ(5本エントリー)」の各部門で熱戦が繰り広げられました。
この中で、朗読部門において本校の中学3年の生徒が最優秀賞(1位)を受賞、ラジオ・テレビ部門においては、本校の作品がいずれも上位3本に入り、全国大会に進出することになりました。全員が苦労して作り上げただけに喜びもひとしおだったようです。
この大会で高校3年生はクラブを引退し受験勉強に専念することになるため、大会後の部活動ではこれまでの思い出を語り、後輩たちへのエールを送っていました。
次はいよいよ全国大会、実力を遺憾なく発揮し、良い成績を収めることを期待しています。