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後期生徒会役員認証式

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 10月25日(水)、後期生徒会役員の認証式を行ないました。本校においては前期と後期の年二回、全校生徒による選挙による生徒会役員の選出を行なっています。最初に私から会長、副会長(2名)、書記(2名)、会計(2名)と自治、風紀、美化、厚生、体育、文化、図書委員の代表である委員長13名にそれぞれ認証書を手交しました。その後、前生徒会長から挨拶があり、続いて役員を代表して新会長から「後期は行事が少ないが、球技大会等もあり生徒会活動を盛り上げていきたいので宜しくお願いします。」という所信表明がありました。私からも「役員任せにするのではなく、すべての生徒一人ひとりが自ら雲雀丘学園を創りあげていくという気持で取り組んで欲しい。」旨の話をしました。
 今回は本日認証書を手交した人以外にも自治から文化、図書にいたるまでの委員長7名、書記7名、更にクラス毎に12名のホームルーム委員が選出されています。
これらの人を合計すると総数は約400名、実に全校生徒の三分の一を占めます。言い換えると約三人に一人が何らかの形で生徒会の活動に関わっていくことになります。
多くの方から〝昨今の若者は言われたことはやるが自主的に行動することは少なくなってきた〟ということをお聞きしますが、現在中学や高校に在籍している生徒達も10年以内にはほとんど全員が社会人になることでしょう。実社会において最も求められているのは《課題を発見し解決していく力》です。学校における生徒会活動はこのような力を育てる絶好の場であると思います。一人ひとりが自覚を持って積極的に生徒会活動に取り組み、自らの成長をはかってくれることを期待しています。