大学センター入試を終えて
1月22日(月)、高校3年の生徒達がそれぞれセンター試験の問題用紙を持参して登校し、自己採点を行ないました。思った以上にできた者がいる一方で、実力を発揮できなかった者もおり悲喜こもごもの情景が映し出され、担任の先生方も心配そうに生徒の自己採点の結果を見守っていました。
今後、今回の自己採点のデータは全国から集められ、分析結果がまとまるのは26日になります。そして、これらの結果を参考にしながら生徒達は先生に相談しながら最終の受験校を決定し、受験に臨むことになります。
これからは国公立、私立共入学試験がピークを迎えることになりますが、多様化する入試に円滑に対応することが極めて大切になってきます。センター入試という一つの山は越えましたが、受験生にとっても先生にとってもこれからがまさに正念場です。いつまでも終わったことに一喜一憂しているのではなく、気持を切り替えて地道な努力を続けて欲しいと思っています。
受験だけに限らず、すべてのものに共通しているのは〝勝利の栄冠は最後の最後まで諦めずに取り組んだ人の頭上に輝く〝という事実です。生徒達がこの経験によって一回りも二回りも大きく成長してくれることを願っています。
また、明日からのB日程の中学受験の願書受付を本日で締め切らせていただきました。最終日としては過去最高の60名の方に出願いただき、総計167名になりました。受験生の皆さん、明日に備えて今日は早めに就寝してください。