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研修の反省と今後の課題

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 研修の窓口であるアンジェラさん、恵子さんと約2時間にわたり、ミーティングを行いました。
 最初に今回の研修についての反省点を取り上げて、次年度に向けての対応策を検討しました。具体的には、コンピューターを使った発表に対する準備や、受験を意識した学習内容、ホームステイの課題等です。
 続いて、今後普通科の生徒を対象として、研修を継続させるにあたって、これまでの経験を財産として生かし、さらに有意義な研修とするべく、研修の時期、期間、費用、研修内容について具体的に話し合いました。
 お願いするわれわれの側が何を為すべきか、受け入れていただく大学側が何を為すべきか、互いの理解を深めつつ、和やかな中にもよい意味での緊張感を持った議論となりました。
 また、今回大学側にいろいろとお話をうかがう中でも、そして、生徒たちが口々に言う言葉からも恵子さんの存在の大きさが改めて確認できました。NZ比較文化研修が成功するか否かは、結局のところ生徒たちが、それぞれのホストファミリーとの間に信頼関係を結ぶ事が出来るかにかかっており、間を取り持って下さる恵子さんあってこその研修であることも実感されました。