教育実習生に送る~①これからの教師18条(Ⅰ)
今週から、教育実習生を受け入れていますが、本校においては学生をお預かりしているという感覚ではなく、厳しく指導していきたいと考えています。
そのため、毎日校長としての私の思いを伝えるため、毎日『校長メモ』を渡しています。そのメモの内容をこれからシリーズで紹介していきたいと思います。
第一回目は、先日教育関係の仕事をされている方からいただいた「これからの教師が心がけなければならない18のポイント」ですが、現在教員として生徒指導にあたっておられる先生も、今一度原点に戻って是非読み直してください。
1.子どもが主人公の学校づくりを
第1条 正面から子どもに向かう姿勢と燃える情熱を仕事のエネルギーにしよう
第2条 子どもの個性を磨き、子ども達が綺羅星のように輝き合う学級をつくろう
自分の個性を磨き教師なかまが綺羅星のように輝き合う学校をつくろう
第3条 子どものサインと願いを的確につかんで子どもに信頼される教師になろう
第4条 学校に行くのが楽しみな子どもにしようその子を待つのが楽しみな教師になろう
2. 学ぶ意欲が湧く授業の創造を
第5条 子どもが「学ぶのが楽しい」という授業を創ろう
第6条 子どもが伸びてこそ教師の価値がある どこよりも分かりやすい授業をしよう
第7条 今や学校は教育の買手(子ども)市場 売手(教師)の得手を「売りもの」にしよう
得手が見つからなければ今からでも捜そう つくろう
第8条 他の教師の良さを見つけよう それを羨むのでなく自分を磨く発奮材料にしよう
≪続く≫