私学教員適性検査の実施
8月26日(日)、園田学園中学・高等学校において「平成20年度兵庫県私学教員適性検査」が実施され実行委員として出席しました。この適性検査は「兵庫県私立中学・高等学校連合会」の主催で毎年この時期に行なわれており、実行委員の学校が持ち回りで担当することになっています。今年の受検者は647名で国語、地理歴史(日本史・世界史・地理)、公民(政治経済)、数学、理科(物理・化学・生物)、英語、家庭の各教科に分かれて80分の専門科目と50分の教職論文を受検しました。途中、実行委員のメンバーで各試験会場を巡回させていただきましたが、真剣に問題に取り組んでいる姿が印象的でした。
今回の適性検査にあたっては園田学園の教員の皆さんが会場準備から問題の配布、受検監督にいたるまできめ細かい対応をしていただきました。心より感謝しております。本日の試験結果は厳正に採点の上登録され、今後兵庫県の各私学が新規に教員を採用する際の参考資料となります。
将来教員として生徒を指導していくことを目指している受検生の皆さん、是非これからもたゆまぬ研鑽を続けて欲しいと思っています。
また、8月24日(金)~26日(日)の3日間、神戸大丸の特設会場で開催された『兵庫県私学中学・高等学校展』が終了しました。最終的には昨年の20パーセントアップの1万2300人を超える方にご来場いただきました。この数字を見る限り、2年目を迎えたこの催しが定着しつつあるのは間違いないと思います。雲雀丘学園のブースには155名の保護者や生徒の皆さんにお越しいただきました。
9月2日の日曜日は文化祭を開催していますので、是非ご来校ください。