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新たな教員の採用

  10月に入り、本校では来年度の学校経営計画づくりの検討に着手しています。ステップとしては、まず前期において学年・分掌、・教科毎にできたこと、できなかったことを評価し、反省を加えた上で、今後の課題の抽出を行なっています。次にこれらの課題解決のためには、どのような体制で臨むべきかを検討していかなければなりませんが、何と言っても「人」がポイントになってきます。
  私学の弱点をあえて挙げるとすれば、教員の異動が定期的に行なわれないために、新しい発想が生まれにくく固定化してしまうことではないかと思います。今、教育をめぐる環境は大きく変わろうとしていますが、変化が大きければ大きいほど、より柔軟な取り組みが必要になってくるのは間違いありません。
本校では、本年度、大阪や兵庫の公立高校から4名の先生方をお迎えしましたが、それぞれ新風を吹き込んでいただき、永年雲雀丘に勤務していただいている先生方との協力により、新たな教育活動が推進されつつあります。来年度は、学校改革の総仕上げとして「中学校におけるコース制」の導入を行なうことが決定していますが、この改革を着実に推進するために、今回、数学科、英語科、技術科、体育科において新たに先生を採用することにしました。
  詳細は『本部事務局』のホームページ上に掲載していますので、ご覧いただきますようお願いします。なお、学校見学を希望される方は遠慮なくお申し出ください。