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大学センター入試・私立中学校入試始まる

正門の様子 受付の様子

  1月19日(土)、厳しい寒波が到来する中、全国的に大学のセンター入試が始まりました。本校においては、センター試験を〝高校における学習の総決算〟と位置づけており、全員がセンター試験を受けるという方針で、これまで取り組んできました。本日からの大学センター入試には最終的に高校3年生の95%が受験することになっていますが、この中には、既にAO入試や推薦入試を受けて進学が決定している生徒も多数含まれています。本校生徒の受験会場は昨年度と同じ園田学園大学と関西学院大学の2カ所です。本校の先生3名と在校生の有志が旗を準備して激励に出向き、10時半頃、学校に帰ってきました。センター試験は本日と明日の2日間にわたって実施されますが、これまで取り組んできた努力の成果を十分に発揮して欲しいものです。
  また、この日から 関西地区の私立中学校の入学試験もスタートし、本校においても「前期A日程」の試験を行ないました。多くの受験生は開始1時間以上前から緊張した面持ちで保護者と共に続々と学校に到着し、校門で塾の先生達に激励され受験会場に入場。8時半からの諸注意の後、9時から国語、算数、理科の3科目を受験。昼食休憩の後、午後1時からは個人面接とハードなスケジュールをこなしました。
  まだ、年齢が11歳・12歳の受験生にとっては、精神的にも大変な一日であったことでしょう。明日以降も受験の予定が入っている人もいるかと思いますが、どうか、ゆっくりと英気を養ってください。
  本校では、明日も引き続き「前期B日程」の試験を行ない、厳正な選考会議を開催した後、22日には速達で結果を郵送させていただく予定です。