前期高校入試始まる
2月9日(土)、近畿地区の私立高校の入試が一斉にスタートしました。降雪の可能性があるため、私も万一に備えて宝塚のホテルに宿泊しましたが、阪急電鉄の宝塚駅はそれぞれの学校に向かう受験生で溢れていました。本校を受験する生徒達も早い人は7時過ぎから次々と到着しました。本日は学園の小・中・高が休みになっており、阪急「雲雀丘花屋敷」駅からの専用通路を開放したため、受付へはスムーズに誘導することができ良かったと思っています。
生憎、途中で雪が降り始めましたが、大きな混乱もなく715名の受験生全員が指定された22の試験会場に分かれて、午前中は国語、英語、数学、午後からは社会、理科の試験に取り組みました。中には体調を崩し別室で受験していただいた人もおり、心配していましたが、定刻どおりに無事終了することができました。
科目試験終了後は、専願者についていくつかのグループに分かれて個別面接を行ない、全員に本校を受験した理由や入学後の目標をお聞きしましたが、自分なりの抱負を持っているようで頼もしく感じました。今回の合否の結果は厳正な採点、選考会議を経て、12日に速達でお送りします。
受験生の皆さんは、さぞかしお疲れになったことと思います。今日はどうか、ゆっくりと休養してください。