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時差との戦い

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  カナダには6つの時間帯に分かれており、最東端のニューファンドランド標準時間と最西端の太平洋標準時間との時差は4時間30分あります。そして東から西に行くに従って1時間ずつ遅くなり、日本との時差は大きくなります。
  最終の宿泊地のハリファックスと日本とは時差が12時間ということになるため、丁度午前と午後が逆になります。本日は午前3時30分(日本時間午後3時30分)に起床し、4時50分に空港に向けてスタート、搭乗手続きを終えた後、一路オタワに向けて出発し、マイナス1時間の時差で7時45分に到着、再び9時5分初の飛行機でバンクーバーに向かいました。実質のフライトは6時間ですが、オタワとバンクーバーは時差が3時間あるため、現地時間午前11時(日本時間午前3時)に到着。国際便に乗り継ぎ午後1時半(日本時間午前5時半)過ぎに日本に向けて出発しました。そして、11時間飛行機に乗って、午後4時半に関西国最新空港に到着しました。
今日一日を振り返ると実に起床してからまる1日以上移動に費やしたことになります。多くの生徒達にとってもこのような目まぐるしく変わる時差を乗り越える経験は初めてだろうと思います。本日はまさに時差との戦いの1日でした。
  空港には多くの家族の皆さんが出迎えておられ、早速あちこちで話しの輪が広がっていました。生徒達は今回の研修を通じて色々な経験をしたことでしょう。今日は久しぶりに家族との団欒の場が持たれていることだと思います。ゆっくりと休養して明日から新たな気持でスタートして欲しいと願っています。