目を見はる成長ぶり
時間が経過するにつれ生徒達も次第にシャーロットタウンでの生活にも慣れてきたようである。
最初は時差の関係で体の不調を訴えたり、緊張のため大きな声も出せなかったり生徒達同士で集まって話し合ったりしているケースが多かったようだが、カナダの人達とも積極的に会話をかわせるようになってきた。
授業は生徒達が興味を持てるように様々な実習が組み込まれており、普段の日本での授業とは異なり、参画型になっている。
また、買物当に行っても身振り手ぶりを交えながら品物を買うことができるようになってきている。何よりも1日のスタートである朝に元気な明るい笑顔が揃っているのが素晴らしい。
いずれにしても、ここ数日間における生徒達の成長ぶりは目を見張るものがある。わずか8日間という短期の研修だが生徒たちがどれ位多くのものを吸収してくれるか楽しみである。