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朝の外国語挨拶

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  本校では先生が交替で早朝の挨拶と登校指導を行なっていますが、生徒会役員も自主的に参加してくれています。現在の生徒会長と副会長がそれぞれ海外での生活を経験していることもあって、毎週木曜日は世界各国の言語を使った挨拶を行なっています。今週はどの国になるのかと興味深く見守っていますが、今日はポルトガル語の〝ボン ディア〟でした。これまで登場したのはフランス語(ボン ジュール)、スペイン語(ブエノス ディアス)、ノルウェー・デンマーク(グ モロン)、フィンランド(ヒューヴェー フォメンタ)、中国語(ザオ シャンハオ)、韓国語(アンニョン ハセヨ)等です。これからもどのような国の言葉が登場するのか楽しみです。
  私自身の経験を振り返っても、外国の人とお会いした時に相手から日本語で挨拶される、またこちらから相手の国の言葉で話しかけると急速に親近感が沸いてくるように感じます。このように挨拶はコミュニケーションをはかるための大きな役割を果たすのです。〝社会では挨拶に始まり、挨拶に終わる〟と言われるくらい挨拶が重要視されています。挨拶はコミュニケーションの第一歩であり、挨拶をしないということは自らコミュニケーションの扉を閉ざすことになります。今、人間関係で悩む人が増えてきていますが、このほとんどが挨拶を苦手としているようです。
  〝元気で爽やかな挨拶が充実した一日をつくる〟のは間違いありません。日々新たな気持ちで前向きに生き抜くことによって豊かな人生を創造していきたいものです。

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